こんにちは、年間600軒のレストランや酒場を食べ飲み歩き、グルメ情報を発信しているグルメハンターのハツです。
那覇の夜を彩る、ピッツァの名店。ゆいレール県庁前駅から徒歩5分ほどの場所にあるのが、今回ご紹介する「BACAR(バカール)」です。

スタイリッシュな扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのは、お店の中心に鎮座する大きな薪窯。そして、その前で魔法のように生地を操る店主・仲村大輔氏の姿です。ライブ感たっぷりの空間で、五感をフルに使って楽しむディナーが始まります。

中目黒「SAVOY」のDNAを継承 仲村氏が描くピッツァの「揺らぎ」
店主の仲村さんは、東京・中目黒にある伝説の名店「SAVOY(現・聖林館)」で腕を磨いた実力派。その確かな技術は、ここ沖縄の地でさらなる深化を遂げています。
バカールのピッツァを語る上で欠かせないのが、生地への圧倒的なこだわり。気候や湿度をミリ単位で見極め、低温発酵させた生地は、上質な粉の香りがふわりと鼻を抜けます。驚くべきは、その伸ばし方。あえて厚みを均一にせず、絶妙な〝ばらつき〟を持たせているんです。

一枚のピッツァの中に、香ばしくサクッとした食感と、驚くほどもっちりとした弾力が同居。最後の一口まで驚きが続きます。
「マリナーラ」と「マルゲリータ」。潔さが生む究極の二択
ピッツァメニューは、潔く「マリナーラ」と「マルゲリータ」の2種類が軸になっています。
「マルゲリータ」は、イタリア産フレッシュモッツァレラがとろりと溶け出し、トマトソースの酸味と生地の甘みのバランスが絶妙です。

「マリナーラ」は、青森県田子産のにんにくとオレガノの香りがガツンと効いた、お酒が進む逸品。

沖縄食材が躍動する、一期一会のサイドメニュー
ピッツァが主役なのは間違いありませんが、バカールの真髄はそれだけではありません。地元の沖縄食材をふんだんに使った一皿一皿が、どれも驚きに満ちているんです。
「県産・経産黒毛和牛の炭火ローストビーフ」は、キハダマグロを使ったトンナートソースを合わせる、イタリア北部のエッセンスを感じる一皿。肉の力強さに負けないソースのコクがたまりません。

また、太陽をたっぷり浴びた「県産野菜のバーニャカウダ」は、野菜の味が驚くほど濃い!アンチョビの効いたソースが、野菜本来の甘みを引き立てます。

さらに「糸満マッシュルームとイタリア産夏トリュフのオムレツ」は、運ばれてきた瞬間に広がる官能的な香りに包まれます。

那覇の夜を輝かせる、大人の社交場
無機質さと温かみが共存するモダンなインテリア、そして店全体を包み込む薪窯の熱気。「BACAR」は、味はもちろん、その圧倒的な空気感に魅力があります。デートでの利用はもちろん、美食家な友人とのディナーや、自分へのご褒美にもぴったりです。

那覇を訪れる際は、ぜひ予約をして足を運んでみてください。きっと、あなたの沖縄の夜が、より一層輝きを増すはずですよ。
年間600軒飲み歩くハツ「一度は訪れたい名店」(68)店舗情報
■店名:BACAR(バカール )
■住所:沖縄県那覇市久茂地3-16-15
■営業時間:火・水・木・金・土17:00 – 19:15、19:30 – 22:00
■ 基本定休日 日・月 ※その他不定休有。
Instagramにて営業日を確認下さい。
https://www.instagram.com/bacarokinawa
(不定期連載)
【プロフィル】Hatsumi Itou(ハツ)年間600軒飲み歩くグルメハンター/東京グルメサロン主宰
年間600軒飲み歩くグルメハンター、SNS総フォロワー23万人超。グルメコミュニティ「東京グルメサロン」主宰。〝本当に美味しい店〟だけを厳選紹介。人生のテーマ:「グルメは最高のコミュニケーション」
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