愛嬌たっぷりの海獣たちとの距離が近いことで大人気の「伊勢シーパラダイス」(三重県)。現在、ここで生まれたゴマフアザラシの赤ちゃんが「超ビッグベビー」としてファンの間で大きな話題を呼んでいます。ムチムチボディの愛らしい姿と、現在スタッフさんが悪戦苦闘しているという「お魚を食べる練習」の楽しい裏側をご紹介します!
MAX38kg!丸々太った「超ビッグベビー」の秘密
伊勢シーパラダイスの公式Xでの体重報告によると、生後3~
ちなみに、伊勢シーパラダイスの歴代ビッグベビーの最高記録は「53kg」とのこと。アザラシの赤ちゃんたちのスケールの大きさには圧倒されますね。
でも、なぜこんなに丸々と太っているのでしょうか? 実は、アザラシの赤ちゃんは離乳してから自分でお魚を食べられるようになるまで、個体差はあるものの時間がかかります。そのため、すぐにお魚が獲れなくても生きていけるよう、授乳期間中にたっぷりと脂肪を蓄えておくのです。
飼育下においても、ある程度脂肪が落ちてお腹が空かないと、お魚を食べ始めないことも多いそうです。
お魚への興味が薄れてきた…?スタッフの「嫌な予感」
そんなビッグベビーは現在、まさに「お魚を食べる練習」の真っ最中。公式ブログでは、そのリアルな奮闘っぷりが綴られています。
スタッフは中腰になり、腕をピンと伸ばして赤ちゃんの口元でお魚をヒラヒラ…。なんとか興味を惹こうと必死です。練習を始めた初期は、お魚への反応も上々で、「これはすぐにお魚を食べそうで素晴らしい!」と喜んでいたそうです…が。
なんと、お魚への反応はすぐに薄くなってしまったようで…。ブログには「最近は飽きたのか魚への反応が薄くなってきました(^-^; 現在、嫌な予感がしてきています」という、スタッフの切実な(?)本音がこぼれていました。
それでもいい予感も!これからに期待
まだまだたっぷり蓄えられた脂肪。このムチムチボディを見る限り、「赤ちゃんのお腹がすくのはまだ先か…」と思われていましたが、なんと10日の日曜日、ついにお魚を食べる姿が!!

やった!やりました~!
よかった、これでスタッフのみなさんもきっと一安心ですね。これからもビッグベビーの成長を、見守っていきたいと思います。
ライターコメント
38kgの超ビッグベビー!体重はうちにいる小学生の子供たちよりずっと重い…飼育員のみなさんも大変そうですね。そして、お魚をみせても「うーん、今はいいや」と飽きてしまう赤ちゃんのマイペースっぷりがたまりません(笑)。飼育員の腰が悲鳴を上げるのが先か、赤ちゃんの脂肪が落ちてお魚を食べてくれるのが先か…。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。






