新しく完成したホッキョクグマ舎への引っ越しを進めている、大阪市にある天王寺動物園のホッキョクグマの「ホウちゃん」。新居の環境に少しずつ慣れてきた様子のホウちゃんですが、園の公式Xにて、飼育スタッフも思わず言葉を失うような衝撃的な姿が投稿され、ファンの間で大きな話題となっています。
泥んこゴロゴロからのプールでエリアが一変
新しいホッキョクグマ舎のバックヤードには、全面に青々とした芝生が敷き詰められ、その横に水をたたえたプールが隣接する美しいエリアが用意されています。
この場所がすっかりお気に入りになった様子のホウちゃんですが、園の公式Xに投稿された写真には、目を疑うような光景が写し出されていました。
楽しいならいいんだよ…#約1日1ホウちゃん #ホッキョクグマ #天王寺動物園 #ホウちゃん #芝生 pic.twitter.com/51thVtHSif
— 天王寺動物園[公式] (@TenZoo_official) July 7, 2026
ホウちゃんは芝生の上で全身をゴロゴロと転がして泥だらけになった後、そのまま隣のプールに飛び込むという行動を何度も繰り返したようです。その結果、プールは泥水と化し、美しかった緑の芝生は激しく擦り切れて、すっかり地肌が見えてしまっていました。
公式Xの寛容すぎる一言「楽しいならいいんだよ…」に隠された本音
豪快に新居を満喫するホウちゃんに対し、園の公式Xは写真とともに、次の一言だけをポツリと投稿しました。
公式Xより:「楽しいならいいんだよ…」
投稿されたテキストはこの一言のみでしたが、その寛容な言葉の裏には、あまりの変わり果てた光景への驚きと、「せっかく用意した芝生をこれからどうしよう…」という、飼育スタッフの困惑とあぜんとした本音が透けて見えるようです。
新しいお家で遠慮なく大はしゃぎするホウちゃんの姿に、ネット上では「ホウちゃんが満足なら何より」「スタッフさんの心の声が聞こえそう」といった温かいコメントが相次いでいます。新居での一般公開に向けて、ファンは今もワクワクしながら最新の状況を心待ちにしています。
ライターコメント
新しいお家が嬉しくてたまらないといった様子で、全身泥だらけになって遊ぶホウちゃんの姿は、見ていて本当に微笑ましいものです。一方で、せっかく綺麗に整えた芝生がハゲ山のように擦り切れ、プールが泥水になってしまった飼育スタッフさんの心境を思うと、公式Xの「楽しいならいいんだよ…」という一言が、優しくもどこか哀愁を帯びて聞こえてきますね。これほど大胆に新居に馴染んでくれるのは嬉しい誤算ですが、これだけエネルギーが有り余っているホウちゃんですから、公開が始まったらさらにパワフルな姿を見せてくれるに違いありません。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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