サル山のパンチくん=千葉県の市川市動植物園(撮影:ゆんち)

パンチくんの市川市動植物園に寄贈のクーラーがフル稼働 ヤギたちも涼しい風にご機嫌

By - emogram編集部・ゆんち
アニマル

連日、危険なほどの猛暑が続いている日本列島。パンチくんで知られる千葉県の市川市動植物園でも、動物たちを厳しい暑さから守るための対策が急務となっていました。そんな中、地元企業である「カクタ」から市川市を通じて寄贈された7台のスポットクーラーが、さっそく園内で大活躍している様子が公式Xで報告されました。

朝から獣舎でフル稼働 動物たちに届く恵みの風

スポットクーラーで涼しそうなヤギ=市川市動植物園公式Xより

8月8日の朝9時に投稿された公式Xでは、朝から厳しい暑さに見舞われ、ゲート前の来園者もまばらであるというリアルな状況が「中の人」から伝えられました。

そんな過酷な環境下でまさに「救世主」となっているのが、今年新たに寄贈された7台のスポットクーラーです。到着後、さっそく各獣舎に配備され、朝からフル稼働で冷たい風を送り続けているとのこと。

中の人こと安永崇課長も「本当にありがたい…」と、切実な感謝の思いを投稿しています。現場の飼育員にとっても、このクーラーの存在はどれほど心強いことでしょうか。

涼しい風を浴びてご機嫌なヤギたちの姿も

続く11時過ぎの投稿では、来園者へ体調管理を呼びかけるとともに、スポットクーラーの風を浴びて涼むヤギたちの様子が写真付きで公開されました。

今回寄贈された7台のスポットクーラーですが、カクタが「より広範囲に風が届くように」と現場への思いやりを込めて選んだ「首振りタイプ」のクーラーなのだそうです。

その優しい風を全身に浴びて、ヤギたちもどこかご機嫌でリラックスしているように見えます。地元企業と自治体の連携から生まれた支援の風は、市川市動植物園の動物たちを厳しい暑さからしっかりと守ってくれそうです。

スポットクーラーで涼しそうなヤギ=市川市動植物園公式Xより

■市川市動植物園:公式サイト

ライターコメント

以前、カクタの広報担当に取材した際、「現場で使いやすいものをと思い、首振りタイプを選んだ」と話していましたが、その気持ちがこうして実際の獣舎で動物たちを救っている姿を見ると胸が熱くなります。この暑さで動物たちの体調が本当に心配ですが、ヤギたちがクーラーの前に集まって涼んでいる様子を見て安心しました。まだまだ厳しい残暑が続きますが、フル稼働のスポットクーラーとともに、動物たちも飼育員さんたちもこの夏を元気に乗り切ってほしいです。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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