昔ながらの空気を今も残す老舗大衆居酒屋「八起」(東京・日比谷)

銀座・日比谷で発見 昭和レトロな老舗の「490円」に驚いた

By - うたたね
インフルエンサー

きらびやかなビルが立ち並ぶ銀座・日比谷エリア。日比谷駅から歩いてたった1分、都会のど真ん中にふと現れる赤提灯が今回の目印です。お邪魔したのは、昔ながらの空気を今も残す老舗大衆居酒屋『八起』(やおき)。

流行りのお店も楽しいけれど、「今日は美味しいお酒と気取らないアテで、じっくり呑みたいな」って日はありませんか?そんなときに真っ先に思い出したい、どこかホッとする魅力が詰まった一軒です。

階段を上がると広がる、昭和レトロな熱気と居心地の良さ

赤提灯をくぐってトントンと階段を上がって扉を開けると、そこは外の都会っぽさをすっかり忘れさせてくれる広々とした空間。店内にはサクッと1人で立ち寄れるミニカウンター席から、みんなで足を伸ばせる奥のお座敷席まであって使い勝手も抜群。

じっくり煮込まれた「特製煮込」は必食!

まずは定番の「特製煮込」から。白モツを2時間じっくり下茹でして下味をつけ、一晩寝かせてからさらに煮込むという手の込みよう。パクリと口に運ぶと、モツがふわっと柔らかくて、まろやかな味噌のコクがじんわり広がります。たっぷりのシャキシャキねぎが良いアクセントになっていて、日本酒がどんどん進んじゃいます。

強火でサッと仕上げた「ニラ玉」は、そぼろ風の卵とニラの風味がベストマッチ。「山芋千切り」はシャキシャキねばねばの食感が心地よくて、箸休めにちょうどいいさっぱり感です。

ガツンとニンニク香る!一度食べたらやみつきの「チャーメン」

そしていよいよ、お店に来る人のほとんどが頼むという大本命「チャーメン」の登場です。運ばれてきた瞬間、ニンニクと胡麻油の香ばしい匂いが一気に広がって食欲を刺激してきます。具材はシャキシャキのもやしとニラ、そしてコクのある豚ひき肉。これらを麺と一緒に秘伝のタレで一気に炒めてあります。

熱々を頬張ると、ニンニクのパンチと香ばしさが口いっぱいに広がって、思わず「これこれ!」と声が出そうになる美味しさ。490円でこの満足感はすごいです。

気兼ねなく過ごせる、ずっと続いてほしい名店

手頃なお値段なのに仕込みには一切手を抜かず、誰でも温かく迎えてくれるアットホームな空気感が居心地抜群。一人でカウンターにしっぽり座るのもいいし、同僚と座敷でワイワイ語り合うも良し。

美味しいチャーメンを食べて、大きな徳利からお酒を注ぐ時間。銀座で昭和の懐かしい温もりに触れたくなったら、ぜひ気軽に階段を上がってみてください。

年間600軒飲み歩くハツ「一度は訪れたい名店」(#116)

店舗情報:八起
住所 東京都千代田区有楽町2-1-21
営業時間 【月〜金】16:30 – 23:30
【土・祝】16:00 – 23:30
定休日 日曜日(※月祝日)
リンク 食べログを見る →
【プロフィール】Hatsumi Itou(ハツ)
肩書き グルメハンター / 東京サロン主宰
実績 SNS総フォロワー23万人超。本当に美味しい店を厳選紹介。
テーマ グルメは最高のコミュニケーション
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