宍道湖のほとりにたたずむ、島根県松江市の「松江フォーゲルパーク」。たくさんの鳥と色鮮やかな花が年中楽しめる全天候型のテーマパークです。ここで来園者の熱い視線を独占しているのが、ハシビロコウの「フドウ」くん。この日、松江フォーゲルパークの公式Xに投稿されたのは、羽を大きく広げたフドウくんの1枚。フォロワーからは愛情たっぷりのコメントが次々と寄せられていました。
「決意に満ちたいい表情」で羽ばたく1枚
公式Xに投稿されたのは、両翼をぐいっと広げ、まっすぐ前を見据えるフドウくんの写真です。

公式Xより:「フドウ跳びます! 決意に満ちたいい表情です」
普段は銅像のように動かないことで知られるフドウくんですが、この日はいつもと違う、何かを決心したような表情。「跳びます」という一言に、思わず身構えてしまった人も多かったようです。
コメント欄は昭和のヒーロー談義に
このフドウくんの姿に、ファンからはユーモアあふれるコメントが続々と寄せられました。
「うわー 久しぶりに見たぞ!ガッチャマン」
「コント55号の二郎さん、とびますとびます!」
「フドウ出るぞ! フドウ発進!」
かつての名場面やギャグになぞらえる声が相次ぎ、コメント欄は昭和トーク会場(?)のような盛り上がりを見せていました。
「本当に飛ぶの」から「持ち去ってくれる」まで、反応もさまざま
一方で、素朴な驚きの声や、フドウくんの佇まいそのものに癒やされたという感想も寄せられました。
「ハシビロコウって飛ぶの!?(錯乱)」
「カッケー フドウくん」
「不安やつらさや悲しさとか全部ぜーんぶ持ち去ってくれるんだね」
海の向こうからも、韻を踏んだ応援コメントが届くなど、国境を越えてフドウくんの一枚がみんなを驚かせているようです。
ライターコメント
羽を広げただけのフドウくんが、見る人によってはガッチャマンになり、特撮ヒーローになり、時には悩みを持ち去ってくれる存在にもなる。動かないはずの鳥が、こんなにも人の想像力をかき立てるのですから不思議なものです。次はどんな「決意」を見せてくれるのか、楽しみに待ちたいと思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。







