安田顕さん

安田顕、NHK大河「べらぼう」源内のアドリブ告白 SNS「絶対に台本だと思ってた」

By - emogram編集部
エンタメ

俳優、安田顕さん(51)が4月27日放送のNHK総合「大河ドラマ『べらぼう』ありがた山スペシャル」にVTR出演。平賀源内役で出演した大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜後8・0)でのアドリブを明かしました。

〝ファン代表〟として番組出演したタレント、ファーストサマーウイカさん(34)は、安田さんへ「演出以外で役作りとして落とし込んだ所作、アドリブはあるんですか?」と質問をぶつけました。

安田さんはウイカさんから具体例として問われた、第12回(3月23日放送)で源内がエレキテルを運びながら、足で襖を開けた場面がアドリブだったと回答。「(源内が)お金持ちの家を間借りしてる。意外とそういうのに対して、ちょっと面白くない思いを持ってるんじゃないかなと思う」とその意図を説明しました。

また第10回(3月9日放送)で源内が弱音を吐く蔦重(横浜流星さん)をうれしそうに「何やった? 何やった!?」と問い詰めるシーンもアドリブだったと告白。「俺もたぶん使われないだろうなと思ったら、きちんと使ってくれるのね。印象的なシーンとしてちゃんと使ってくれた。感謝しかない」と明かしました。

SNS上の視聴者からは「源内先生の『何やった』ってアドリブってすごく意外。本当にイメージピッタリだったから、絶対に台本だと思ってた」「源内先生の素敵なキャラを生み出してくれた安田顕さん、カットしないでくれたディレクターさん、ありがた山」「安田顕さんのアドリブシーン聞けて嬉しい。さすがスペシャル!」などと驚く声や、安田の演技とアドリブを採用したスタッフ陣を称賛する反応などが上がりました。

Related Article