パンチくんで注目を集めている千葉県の市川市動植物園ですが、人気者はパンチくんだけではありません。公式Xに投稿されたのは、ワオキツネザルに「ねこじゃらし」をプレゼントする1本の動画。目の前に差し出された草を、何度も手を伸ばしては空振り。しっぽで器用にバランスを取りながら、体勢を立て直してはまた挑戦し…というハラハラどきどきの攻防が、ファンの間で話題になっています。
「掴めそうで掴めない」もどかしさに、みんな夢中

ねこじゃらしを前に、手を伸ばしては届かず、届いたと思ったらスルリ。そんなじれったいやりとりに、コメント欄では思わず応援したくなるのか、こんな声が相次ぎました。
「掴めそうで掴めないのがかわいい」
「一生懸命に掴もうとしている仕草が可愛いですね」
「お〜とっっとっと、お〜とっっとっとw 器用にシッポでバランスとってる」
しっぽを支えにしながら何度も体勢を立て直す姿は、まるで綱渡りの練習中のよう。その真剣な表情とアンバランスな動きのギャップに、多くのファンが夢中になったようです。

まさかの「食べちゃう」展開に、驚きの声も
そしてこの動画、実は「つかむ」だけでは終わりません。中盤で、みごとにキャッチしたねこじゃらしを、ワオキツネザルはそのまま口のほうへ…。茎の部分を、ハムハムしていました。
これには「まさか食べるとは」という驚きの声も多く寄せられました。
「え、おやつ?食べるの?食べちゃうの? お口の中カラカラにならない?」
「ネコジャラシも食べるんですね どんなお味?」
「猫みたいにじゃれてますね〜 でも食べちゃうんですね」
「ワオちゃんは文句なしにかわいい。猫じゃらし食べるですね。勉強になります」
猫がじゃれる草というイメージの強い「ねこじゃらし」ですが、ワオキツネザルにとっては茎の部分はおやつにもなるのでしょうか。見ている側にとっても、新しい発見のある投稿になったようです。

しましまのしっぽにも、あらためて注目
ワオキツネザルといえば、なんといってもトレードマークの縞模様のしっぽ。今回の動画でも、その美しさに目を奪われたファンが多くいました。
「しっぽがキレイ」
「《しましま》のしっぽ 可愛い〜 思わず、なぜ《しましま》なのか調べてみた」
「リングテイルも可愛いね。お茶目さんで」
英名の「リングテイルレムール」の名の通り、白と黒の輪が連なる尻尾も特徴的なワオキツネザル。
ねこじゃらし相手に大暴れするたび、しっぽがゆらゆらと揺れる様子も、見どころのひとつだったのではないでしょうか。
■市川市動植物園公式Xより:ワオキツネザルの動画
ライターコメント
あんなに一生懸命手を伸ばしてねこじゃらしを追いかけるワオキツネザルの姿が、こんなにかわいいとは思いませんでした。市川市動植物園にはワオキツネザルがたくさん暮らしていますが、みんな仲良しで、来園者からの人気も高い様子。これからも注目していきたいと思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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