女優の石橋静河さん(32)がヒロイン葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)の第8回が7日に放送され、父・清治(渡部篤郎さん)が決めた縁談を珠は前向きに受け入ましたが、嫁ぎ先の夫・享一(小堀正博さん)には別の女性がいることが分かり、冷たく拒絶され、すぐに嫁ぎ先から逃げ出す展開に視聴者が騒然。SNSでも驚きの声が殺到しています。
『ブラッサム』作品概要(※敬称略)
清治が持ってきた縁談に戸惑う珠
珠が高等女学校から帰ると、葉野家には、実母・ユリの妹である木村照子(山田真歩さん)がいました。
照子は、長男・享一と珠の縁談を持ちかけに来ていました。それを清治も喜んでいました。珠は「嫁入りなんてまだ…」と戸惑いますが、「わしが持ってきた縁談が気に食わん言うんか?」という清治の言葉を覆すことはできず、珠は木村家に嫁ぐことを決意しました。
父に言い返せないだけと珠の結婚を一刀両断する忍
珠が結婚のことを高等女学校の同級生たちに話すと、急な話だと驚かれますが、仲良しの角田忍(木竜麻生さん)は、父に言い返せないだけだと一刀両断します。
それに対し珠は、自分は忍とは違い、結婚できることがうれしいと虚勢を張り、2人は仲違いしてしまいます。
「大丈夫。珠さまなら、うもうやれる」
嫁入りの日、花嫁の支度を整える継母・リョウ(国仲涼子さん)に、珠は自分の小説に、「毎日どんなことがあっても、家のことをきちんとやって、幸せに生きちょるいう話」と、リョウのことについて書いたと打ち明けました。
それに胸が熱くなったリョウは、珠の手を握り、「大丈夫。珠さまなら、うもう(上手く)やれる。旦那さんを信じて、ちょっとずつええとこを見つけていきゃあ、きっと…。珠さま、辛抱するんよ」と寄り添いました。
「いらん」という夫の一言が頭から離れない珠
そして祝言の日を迎えました。その席で、享一は憮然としたまま珠と目を合わせようとすらしませんでした。終了後、葉野の家族を見送る珠は「今までありがとうございました」と清治に感謝。清治は黙って小さくうなずき、帰っていきました。
祝言後、片付け中も享一は酒を黙って飲み続け、珠の方を見ようとしませんでした。その晩、享一は出かけて行き、次の晩も、出かけて戻りませんでした。珠は祝言後に享一から言われた「いらん」という一言が頭から離れませんでした。
逃げ出す珠に「それがええ」とつぶやく保
その夜、珠が所在なさげに縁側にいると、享一の弟・保(金子大地さん)が珠に謝りました。享一には、色街に長く贔屓にしている女がいるためでした。縁談を強引に進めれば享一も変わると照子は期待していましたが、享一の気持ちは変わりませんでした。
その夜、珠はモヤモヤしたままいったん布団に入りますが、「いらん」という言葉がずっと頭から離れず、起きて着替えると木村家から走って逃げ出しました。走って行く珠の背中を見ながら、保は「それがええ」とつぶやきました。
「間違えてダイジェスト版を放送したのかと思った」とSNSも騒然
『ブラッサム』の第8回の放送に対し、SNSでは、視聴者から様々な反応が寄せられています。
ライターコメント
1話の間に縁談から結婚、そして家出までが描かれるという、まさに「朝ドラ史上最速」の怒涛の展開に画面から目が離せませんでした。冷酷すぎる享一の態度には朝からもやもやしましたが、だからこそ珠の「即・家出」という決断が痛快に映りましたね。そして、珠の背中を押してくれた継母・リョウの深い愛情や、享一の義弟・保の「それがええ」という静かな理解にもグッときました。実家へ戻った珠がこれからどう自分の人生を切り拓いていくのでしょうか。明日からの展開がますます楽しみになりました。
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