『ブラッサム』で保を演じる金子大地さん

NHK朝ドラ『ブラッサム』(16)珠の無防備さに「また噂が…」と心配殺到

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エンタメ

女優の石橋静河さん(32)がヒロイン葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)。19日放送の第16回では、新任教師・島村辰彦(工藤阿須加さん)との関係が「ふしだら」だとして、学校を解雇された珠が、根拠のない噂によって精神的に追い詰められる中、継母・リョウ(国仲涼子さん)の尽力によって本家の酒造で働き始める姿が描かれました。そして、かつて結婚したものの、3日で家出した元夫・木村享一(小堀正博さん)の弟・保(金子大地さん)と珠が偶然再会し、男性問題の噂が広がる中で二人きりで団子を食べたり、再会の約束をしたりしてしまう展開に、SNSでは視聴者からハラハラする声が殺到しました。

『ブラッサム』作品概要(※敬称略)

モデル 宇野千代
明治、大正、昭和を生き、自由を求め続けた作家
あらすじ 山口・岩国に生まれた主人公が、文学との出会いや様々な人々との交流を通して成長し、作家への道を歩んでいく姿を描く。
脚本 櫻井剛 ほか
(代表作:『あなたのブツが、ここに』『ブギウギ』など)
主題歌 YOASOBI『咲き誇れ』
※作家・綿矢りさの書き下ろし小説をもとに制作
語り 三條雅幸 アナウンサー(NHK)

継母リョウの収入に頼る葉野家

1915(大正4)年5月。珠が学校を解雇されてから数カ月が経ち、葉野家の収入は工場で働くリョウのわずかな給金に頼るしかない状況でした。

リョウは蔵から売れそうなものを探し出して質屋に入れ、どうにか暮らしをつないできていましたが、もうほとんどめぼしいものは残っていませんでした。

珠を気遣う岩田夫妻

珠は遠くまで足を延ばし、大きな屋敷で家庭教師として雇ってほしいと頼んだり、食堂で働かせてほしいと頭を下げたりしましたが、島村との関係を巡る噂は街の隅々まで広まっており、さらに尾ひれまで付いている状況で、どこも雇ってくれませんでした。

行く先々で雇用を断られ、近所に住む岩田幸三(八嶋智人さん)・カツ(楠見薫さん)夫婦も、そんな珠を心配して、ジャガイモを持たせるなど気遣っていました。

珠に寄り添い続けるリョウ

珠は、仕事から帰ったリョウに、職探しがうまくいっていないことを正直に報告しました。

リョウは「仕方ない。焦らず探しゃあええよ」と珠に寄り添いました。そんな中、弟妹たちに十分な弁当さえ持たせてやれない現状に、責任を感じる珠でしたが、リョウは顔を上げてと励ましました。

珠を葉野酒造で雇って欲しいと頼み込むリョウ

そんな珠のために、リョウは亡き夫・清治(渡部篤郎さん)の本家である葉野酒造を訪ね、家督を継いだ次男の清重(三浦誠己さん)に珠を雇ってほしいと頼み込みました。

清重も珠の話を知っており、妙な噂に葉野の名が巻き込まれて、店の評判が落ちることを危惧していました。リョウは、「そこを何とか…お願いします!」と、職人たちの前で土下座して頼み込み、珠は、葉野酒造で働けることになりました。

働き続ければ悪い噂も吹き飛ぶというリョウ

リョウから働けるという報告を受けた珠は、清治が亡くなった際、清重がお悔やみにも来なかったことを覚えており、2人の不仲を思い出し、不安を抱きます。

それでもリョウは、しっかり働き続ければ悪い噂も吹き飛ぶと珠を励ましました。

珠に声をかけた保

珠が働き始めると、客や使用人の間で珠への風当たりが強い状況でしたが、それでも珠は休むことなく仕事を続けていました。

そんな、ある夏の日。仕事帰りの珠は、男性に声をかけられます。思わず顔を伏せた珠でしたが、相手はかつて結婚した享一の弟・保でした。珠は、短かった結婚生活について謝罪しましたが、保は、大人の勝手に振り回された珠をかばいました。

また会おうと約束する二人

享一は駆け落ちし、今はどこにいるかもわからないと話しました。三高に通っているという保は、帰省したものの、話し相手がいなくて退屈しているといい、珠にまた話をしてほしいと頼みました。珠は、自分でよければと快諾。2人はまた会おうと約束しました。

家に戻った珠は、その日、保に会ったことを家族に教えました。リョウは、木村の人と会って気まずくないのかと心配しましたが、珠は、「全然。気持ちのええ人じゃったよ」と返しました。

SNS「さらなる噂が立ちそう…」と珠を心配する声多数

『ブラッサム』の第16回の放送に対し、SNS上では様々な反応が寄せられています。

SNS上の反響まとめ

【分析データ】
調査対象:X (旧Twitter)に寄せられた関連コメント
調査期間:10月19日(月)8:15~9:30
サンプル数:200件 / 調査方法:テキストマイニング

SNS上の反応

  •  珠の脇の甘さへの懸念・批判 (38%)
  •  保の登場と爽やかさへの好感 (18%)
  •  世間の噂の怖さ・理不尽さへの共感 (16%)
  •  リョウの母性への感動 (13%)
  •  珠の恋愛体質・性格への分析 (10%)
  •  ドラマの展開への興味・期待 (5%)

「脇が甘すぎる!」珠の無防備な行動にツッコミ殺到
男性問題で仕事を失い悪評が立っているにもかかわらず、元義弟の保と二人きりで団子を食べたり、再会の約束をしたりしてしまう珠。その警戒心のなさに対し、「他人の目を気にしなさすぎ」「さらなる噂が立ちそうで心配」とハラハラする声が約4割を占めました。彼女の無意識に隙を作ってしまう恋愛体質を指摘する声も上がっています。
救世主・保の登場!爽やかな好青年に癒やされる声
一方、町中の噂を気にせず、以前と変わらず真っ直ぐに接してくれる保の存在には、「今の珠にとって最大の救い」「色眼鏡で見ない好青年に癒やされる」と安堵の反応が多数。保の爽やかさが視聴者のオアシスともなっているようです。
尾ひれがつく噂話…世間の冷たさと理不尽さに同情
尾ひれがついて広まる噂の恐ろしさに対し、「田舎の噂話はしつこくて可哀想」と珠へ同情する声も。また、原因を作った相手の島村先生が責められない理不尽さを指摘する声も寄せられました。
「泣ける…」リョウの深い愛情と演技に感動
娘が萎縮して生きていくことを案じ、珠に頭を上げてというリョウ。生活苦からではなく、娘の矜持を守るための行動に対し、「親心に泣ける」「愛の深さに感動した」と称賛が集まっています。

ライターコメント

世間の冷たい噂に晒されながらも、元義弟・保の前で無防備すぎる行動をとってしまう珠。その隙だらけの姿に、SNSの声同様に「また噂されるよ!」とテレビの前で思わずハラハラしてしまいました。そして、尾ひれも付いた珠の悪い噂が広がる中で、爽やかな好青年・保との再会が、今後、珠の運命をどう動かしていくのでしょうか。その推移をドキドキしながら見守っていきたいと思います。

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