マーベルコミックの人気キャラクターで、パワードスーツを装着して戦うヒーロー「アイアンマン」が、映画「アイアンマン2」の劇中で食べていた「ドーナツ」が日本初上陸です!
国内1号店
グリット・インターナショナル(東京都渋谷区)は、ロサンゼルスで大人気のドーナツショップ「ランディーズドーナツ」の国内1号店となる「ランディーズドーナツ渋谷代官山店」(東京都渋谷区)を5月15日にオープンしました。

ロサンゼルス老舗ドーナツ店
「ランディーズドーナツ」は、1952年にロサンゼルスで創業した大人気ドーナツ店です。
とりわけ米国1号店の屋根上にそびえ立つ直径約10m(32フィート)の巨大なドーナツ型サイン看板が古くから街のシンボルとなっており、人気映画やミュージックビデオなどにも登場するなど、ロサンゼルスのランドマークとして広く知られています。

3年後には国内50店舗を目指して
国内1号店となる「ランディーズドーナツ渋谷代官山店」は、店舗前には「ランディーズドーナツ」のシンボルである直径約4メートルの巨大ドーナツ型サイン看板を設置。
店舗内には高さ約3メートル×幅約2.7メートルの大型ショーケースに、毎日手作りしたデザイン豊富な40種類以上のクラシック、デラックス、ファンシー、プレミアムドーナツや、かわいい丸型の「ランディーズラウンズ」などを最大約1000個展示しています。

また、日本限定のドーナツやドリンク、関連グッズも数量限定で用意したそうです。
日本限定ドーナツ「LAブルーカスタードクリーム」は4個入り計12個のドーナツセットで5500円です。5月15日~6月15日までの期間限定販売です。
直営店舗となる「ランディーズドーナツ渋谷代官山店」の出店を皮切りに、日本でのフランチャイズ展開を計画しており、2028年末までに日本全国で50店舗の展開を目標にしているそうです。

SNSの感情分析
ランディーズドーナツの日本初上陸というニュースに対し、SNS上では多くの投稿が行われました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜」(約3割)
- 「怒」(約0.5割)
- 「哀」(約1.5割)
- 「楽」(約5割)
主な喜楽の声(約8割)
「絶対行くっ!!」
「ああっ!輪っかのとこでトニーがアイアンマンスーツ着たままドーナツ食べてましたね!」
「日本限定商品もズラリ」
「くうぅぅぅぅ行きたいいぃぃグッズ欲しいぃぃぃぃアイアンマン気分味わいたいいい」
主な「怒哀」の声(約2割)
「初日めちゃくちゃ並んでそうだな」
「こう見るとミスドってめちゃくちゃ安いんだなって」
「ミスドでええやん」
「かつてのクリスピークリームドーナツみたいに馬鹿げた行列ができるんだろうね」
まとめ
今回の分析では、LAでしか食べることができなかったドーナツが日本でも食べられることに対し喜びの声があふれていたほか、「アイアンマンファン」にも堪らないニュースだったようで、約8割が好意的な反応を示していました。一方で、値段の高さを批判する声や混雑を予想することを嘆くネガティブな声も約2割ありました。
ライターコメント
筆者は、卒業旅行でロサンゼルスに行ったことがあり、ランディズドーナツを食べたことがあります。アメフトの観戦に行った際、テイクアウト形式の店舗で購入、当時、あまりに美味しすぎて驚いた記憶があります。筆者がドーナツをあまりにも美味しそうに食べていたのが気になったのか、隣にいた外国人観戦客が「他の食べていないやつ頂戴!」と言ってきたので、「Sorry‥」と断ったほどです。値段はちょっとお高いですが、味は間違いなしのランディーズドーナツ。日本でも流行ると思います。