4選手にプロガム提供
ロッテ(東京都新宿区)は、スポーツにおける「噛むこと」の価値を発信する「噛むスポプロジェクト」活動の一環として、プロ野球チーム「千葉ロッテマリーンズ」の中村奨吾選手(32)と小島和哉選手(28)に加え、新たに鈴木昭汰選手(26)と西川史礁選手(22)の計4選手へプロフェッショナルガムの提供を始めました。
選手一人一人に合う形状、硬さ、香味をカスタマイズしたプロフェッショナルガムは、噛んでいくにつれて、硬さが大きく変化する一般的なガムに比べ「しっかりとした噛み応え」が続くため、噛むことのトレーニングにも適しているそうです。
たしかに、プロ野球の中継をテレビで見ていると選手たちがベンチに居るときやプレー中にもガムを噛んでいる姿を見ることってありますよね。
スポーツと密接な関わり
ロッテによると、スポーツと「噛むこと」には、密接な関わりがあるそうです。
噛みしめることで瞬間的な筋活動量が上がったり、ジャンプ力も高まったり、集中・判断力アップやリラックス効果があったりするなど、様々なメリットがロッテの研究で明らかになっているようです。
集中力とリラックス効果も
今回でプロフェッショナルガムの提供が7回目となる中村選手は、トレーニング時や集中力を高めたい時によくガムを噛むということで、ロッテのリリースの中で「ガムを噛んで集中力を高めていき、今シーズンも頑張っていきたい」と話しています。
今回4回目となる小島選手は、試合後にリラックスしたい時や疲労感を和らげたい時によくガムを噛むそうです。「味が長持ちするロッテのガムのように、粘り強く試合に挑んでいきたい」と意気込んでいます。
ガムの意外な力
一般的な口臭予防やすっきりしたい時に食べるイメージのあるガムですが、アスリートの強い味方であるということは、日常生活や仕事や家事の合間にガムを食べる習慣でリラックス効果やパフォーマンス向上など様々な効果が見込まれそうです。
ただ、仕事中にガムを噛むのは、マナーとしてNGという場合もあるので要注意です!
「噛むこと」がもたらす意外な力を発信している「噛むスポプロジェクト」、もっと詳しく知りたい方は、公式サイトで要チェックです!
「噛むスポプロジェクト」詳しくは:https://www.lotte.co.jp/kamukoto/