ビーケージャパンホールディングス(東京都千代田区)が運営するハンバーガーチェーン店「バーガーキング」は21日、日本全国から「バーガーキングにピッタリ」の空き物件情報を募集するキャンペーン「バーガーキングを増やそう シーズン2」を5月21日~6月20日に開催すると発表しました。
紹介してもらった物件が実際に成約した場合には20万円をプレゼントするとしています。
昨年、第1弾を実施したところ、7万8000件超の物件情報が寄せられ、精査の結果、12か所で新規出店が実現したとしています。ちなみに昨年の成約時は10万円をプレゼントしたとしています。
SNS上の感情
バーガーキングの物件探しキャンペーン実施のニュースに、SNSでも投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNSの反応を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
「喜」(約6.5割)
「怒」(約0.5割)
「哀」(約0.5割)
「楽」(約2.5割)
主な「喜楽」の声(約9割)
「我が町に来てもらいたいもの」
「近所にバーキンできて欲しい」
「頼むから石川県に来てくれ」
「確実に客は来るし、マックより繁盛するはず」
主な「怒哀」の声(約1割)
「FCの条件的にできない」
まとめ
今回の分析では、バーガーキングの店舗拡大キャンペーンの発表に対して、バーガーキングが自分の住む近隣地域にない人を中心に出店してほしいという要望が寄せられました。
ライターコメント
筆者は、自宅から徒歩10分ほどの場所にバーガーキングの店舗があります。なので、時折、無性にカロリーの高いハンバーガーが食べたくなるとバーガーキングに向かいます。バーガーキングによると、現在の店舗数は203店。なので、店舗のない空白エリアも多数存在しています。バーガーキングでは2028年末までに全国600店を目指して出店の急拡大を進める方針としており、現在は空白地域の人も、もう少し待てば、あの肉肉しいバーガーが身近に食べられるようになるかもしれません。