バスケットボールBリーグ1部(B1)のレバンガ北海道は3日、パリ五輪日本代表シューターの富永啓生選手(24)と2025~26年シーズンの契約を結んだと発表しました。
2024~2025年は米プロNBA下部Gリーグ、マッドアンツでプレーしました。
クラブを通じ「Bリーグ初制覇に貢献できるよう、3点シュートを武器に頑張る」とコメントしました。背番号は30。9日に記者会見を開きます。
富永選手は、 愛知・桜丘高から米レンジャー短大に進学し、全米大学体育協会(NCAA)1部ネブラスカ大に編入。2021年の東京五輪は3人制で出場しました。
5人制では2023年のワールドカップ(W杯)で日本のパリ五輪出場権獲得に大きく貢献しました。
SNS上の感情
B1北海道が富永選手を獲得したというニュースについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜」(約8.5割)
- 「楽」(約1.5割)
主な「喜ぶ」声(約8.5割)
「マジですかぁ!?ホントにですかぁ!?嬉しいです」
「ほんとに来た!!!是非開幕戦に行きたい!!」
「嬉しすぎて鳥肌たったわ」
「うわぁぁああほんとにがちなんか!!」
「えぐすぎるww」
「ようこそレバンガ北海道へ」
「レバンガを強くしてくれ」
主な「楽しむ」声(約1.5割)
「どうしよう!楽しみすぎる」
「観たいです!!」
「3ポイントシュート期待してます」
「無双してくれ」
「これで相手を複数人引き付けれるスコアラー、ボールハンドリング力高くゲーム作れる選手きたらレバンガは上位行けそう」
まとめ
今回の分析では、B1北海道が富永選手を獲得したというニュースに対し、加入を喜び、興奮し、歓迎する内容がほとんどでした。楽しむ感情も見られ、新シーズンへの期待感が表現されています。「怒」や「哀」に分類されるコメントは見当たりませんでした。
ライターコメント
富永選手は身長188センチ、体重85キロのシューティングガードです。3点シュートが最大の武器です。2023年9月に行われたワールドカップ本戦のカーボベルデ戦では3ポイントが決まりに決まり、その成功率は75%に達し「プレーヤー・オブ・ザ・ゲーム」となるほど活躍。日本代表のパリ五輪出場権の獲得に大きく貢献しました。
今回、富永選手を獲得したレバンガ北海道の桜井良太GMは「日本を代表するシューターがレバンガ北海道に加入することになりました。ゲームを変えるシュート力や世界を知る経験は、間違いなくレバンガ北海道が強くなっていくために必要な要素です。北海道でさらなる成長を遂げて、世界を代表するシューターになることを期待しています」と述べました。
富永選手自身、クラブを通じて発表したコメントで「〝Bリーグ初制覇〟に貢献できるよう、3ポイントシュートを武器に全〝緑〟で頑張ります」と語り、チームカラーである緑にかけつつ、得意の3点シュートでBリーグ初制覇に向けて戦う姿勢を示しました。ファンの多くが期待する3ポイントでBリーグでどう大暴れするのか。今後に注目です。