何だかバズりまくっていると噂の「ぼだっこ飯」をご存じでしょうか?
「#バズり飯」とタグをつけてインスタグラムで公開したのは、アカシ/秋田県大仙市地域おこし協力隊(akashikouichi1980)さん。投稿写真がこちらです。

「ぼだっこ飯」を知らない筆者は、お米に対しておかず(サケ)の量おかしくない…? と思ってしまいました。
いろいろ調べたところ、ぼだっこ飯とは秋田県の郷土料理で、秋田の方言で「塩辛いサケ」を指す「ぼだっこ」を白いご飯に乗せただけのシンプルながらもおいしい料理とのことでした。
市の特産品
投稿者のアカシ/秋田県大仙市地域おこし協力隊(akashikouichi1980)さんは、東京から移住して秋田県大仙市の観光・特産品などのプロモーションをしているそうです。
このぼだっこ飯については、市の特産品を取り扱う「しゅしゅえっとまるしぇ」というお店でバズり飯として販売されたもので、累計1万食売れたそうです。
SNSの反応は
ぼだっこ飯に関して、SNSでは次のようなコメントが寄せられています。
「ぼだっこ飯食べた、圧倒的に塩(鮭)! 一度にご飯食べる量気をつけないと足りなくなる」
「ぼだっこ飯いざ実食〜しょっぺぇ! それと米が美味い! ぼだっこ小さいくせに一口で食べたら舌が干からびるぞと言わんばかりの塩っぱさでした」
令和の「米騒動」の中、古古古米でもおいしく食べられる最強のお供は「ぼだっこ」なのかもしれませんよ!