昨夏のパリ五輪のマラソンで、そろって6位入賞を果たした男子の赤崎暁選手(九電工)と女子の鈴木優花選手(第一生命グループ)が5日、ともに自身の交流サイト(SNS)を更新し、結婚したことを明らかにしました。

27歳の赤崎選手は「お互い手を取り合いながら、笑顔の絶えない家庭を築いていけるよう支えていきます」とコメントし、25歳の鈴木選手は「まだまだ未熟ではありますが、私たちらしく、感謝を忘れず、これからも目標へ向かって走り続ける」などとつづりました。
ともにMGCで活躍
赤崎選手は熊本県大津町出身。開新高から拓大に進み、箱根駅伝には1年から4年連続で出場しました。
卒業後は九電工に入社し、2023年のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)2位でパリ五輪代表に決まりました。鈴木選手は秋田県中仙町(現大仙市)出身。大曲高-大東大を経て第一生命グループに入社しました。2023年のMGCで優勝し、パリ五輪代表に内定しました。
SNS上の感情
赤崎選手と鈴木選手が結婚したことついて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜」(約8.5割)
- 「楽」(約1.5割)
主な「喜び」の声(約8.5割)
「これは驚いた」
「ロマンチック」
「42.195キロのゴールの先に人生という、もっと長い道のりが待っていた」
「五輪婚」
「まさにビックカップル」
主な「楽しむ」声(約1.5割)
「二人のお子さんが生まれたら速くなること間違いなし」
「夫婦でさらに記録を伸ばしてほしい」
「テレビ越しからでも仲良さげだった」
「一層の飛躍になりますように」
「持久力のある子が生まれることは間違いない」
まとめ
今回の分析では、赤崎選手と鈴木選手が結婚したことついて、「一般人でもマラソンが縁で結婚したカップルも多い」「人生の長い伴走を助け合って進んで」と祝福する声が相次ぎました。
ライターコメント
2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん(53)はXで「パリ五輪でお揃いのネックレスをしていたので、仲が良いんだなと思っていました」と報告。SNSでは「6位同士が6月に。おめでとうございます!」「これほど仕事を理解し合える人はいない」などの意見が寄せられました。