長嶋一茂さん

長嶋一茂、生放送で父・茂雄さんへの思いを語る SNS「悲しみの中、出演してくれた」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

タレント、長嶋一茂さん(59)が6日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・0)に生出演。父で3日に肺炎のため89歳で亡くなったプロ野球巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんについて語りました。

「すごく大変な人生だった」

現在の心境を聞かれ、「なかなか、一言で言うのも難しい。故人にもプライバシーがありますから、多くは語れないんだけど。父親としていうところと、野球人としての見方が2つの視点、観点で背中を見たり、生き様を見たりしてきた」と明かしました。

父親としては、「まさしく昭和の父って言ったら怒られるけど、あまり家庭の方を向いてないで、常に仕事の方を向いていたよね」と振り返りました。

茂雄さんは2004年に脳梗塞を発症して闘病生活を送ってきました。

一茂さんは「21年前に大病をしてからすごく大変な人生だったと思います。野球を始めてからずっと戦ってきたし。21年前に発症してからの方が壮絶、過酷だったと思います。ずっと戦ってきたと思います。戦いの現場で自分を輝かせて、自分のパフォーマンスを出して、ファンに喜んでもらうというこの一連だけで、89年間の人生を終えたと思います。終えたと言いましたけど、母親の時と同じように、肉体的には見えなくなるけど、心の中で違う形で生き続けるっていうことだと思うので」と語りました。

感情分析

一茂さんが父・茂雄さんへの想いを語ったことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

  • 「喜楽」(約7割)
  • 「怒哀」(約3割)

主な「喜楽」の声(約7割)

「感動しました」

「頑張ってほしい」

「お体に気を付けて」

「グッときました」

「人それぞれ、つらさ、幸せは違う」

主な「怒哀」の声(約3割)

「四十九日が終わったら一気に寂しさが襲ってくるかも」

「お母様を亡くしている悲しみとはまた違うのかも」

「悲しみの中、出演してくれた」

「小さなころから大人の世界に翻弄されて相当な苦労があった」

「一茂さんほど強烈な葛藤に悩まされた人はそういない」

まとめ

今回の分析では、一茂さんが茂雄さんへの想いを語ったことについて、「心身をいたわるために少し休まれてもいい」「これまでとまた違った人生を歩めるんじゃないかな」と気遣う声が寄せられました。

ライターコメント

一茂さんは3日に茂雄さんの訃報が流れた際、コメントを発表しましたが、肉声で語るのはこの日が初めてでした。番組冒頭から約15分間にわたって思いを語りました。番組では東京都稲城市のジャイアンツタウンに設けられた記帳所を訪れたファンの様子が流れ、一茂さんは「こういう光景を改めて見てすごく幸せだったと思います。喜んでいるんじゃないですかね」と感謝しました。SNSでは「お疲れさまでしたと言いたい」とねぎらう投稿が相次ぎました。

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