2021年東京五輪柔道男子100キロ級金メダルのウルフ・アロン選手(29)が23日付で新日本プロレスと契約を結びました。来年1月4日に東京ドーム大会でデビューすることが決まり、テレビ朝日系全国ネットで放映されることも発表されました。
「チャレンジできることに喜び」
東京都内で入団会見を行ったウルフ選手は「先日(10日)、柔道の引退会見を終えたばかりで、また新たな舞台にチャレンジできることに喜びを感じています。私の方から新日本プロレスに入りたいとお話をさせていただきました」と経緯を説明しました。
感情分析
ウルフ選手が新日本プロレスと契約を結んだことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(80%)
「今後の活躍に期待」
「いきなりトップと絡んでいく感じになる」
「ヒールも務まりそう」
主な「楽しみ」の声(15%)
「面白いことになりそう」
「いろんな技を見せるレスラーになってほしい」
「頭がよくタレント性がある」
主な「哀しみ」の声(5%)
「無理やり看板レスラーを作ろうとしている」
「ファンは離れて行っちゃう」
「プロレスは少し早い気がする」
まとめ
今回の分析では、ウルフ選手が新日本プロレスと契約を結んだことについて、「アスリートとしての身体能力は文句なし」「どうしたって期待しちゃう」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
ウルフ選手は「柔道ではトップで戦ってきましたが、プロレスラーとしてはゼロの状態からのスタートです。この半年間、1秒1秒全力で挑ましていただきます」と意気込みを語りました。SNSでは「エンタメ要素も持ってるし、変にヒールには行かずベビーフェイスで頑張ってほしい」「新日本プロレスなら資本力もあるしうまく売り出してくれる」と期待する意見もありました。