女子ゴルフの「明治安田レディス」は17日から4日間、宮城・仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72)で行われます。16日は午前7時からプロアマ戦が行われましたが、同10時過ぎにコース内に熊が出没したため、中止となりました。
クラブハウス前は騒然とした雰囲気
練習中だった選手や関係者らも一気にコースから撤退し、クラブハウス前は騒然とした雰囲気となりました。
SNS上の感情
コース内に熊が出没したためプロアマ戦が中止されたことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「怒り」の声(45%)
「国や自治体はもっと真剣に考え直さなきゃいけない問題」
「国は猟友会に頼らず新たな対策を考える時期」
「早く国が対策しないと」
主な「哀しむ」声(35%)
「自然の中での楽しみは今後ますます難しくなっていく」
「行く前にまずは熊が出る可能性があるかを調べるようになってしまった」
「生態系がおかしくなっている」
主な「喜楽」の声(20%)
「熊の数をこれ以上は増やさないためにも捕獲してほしい」
「最近はどこにでも熊が出る」
「ゴルフをする前でも山狩りをしなければならない状況」
まとめ
今回の分析では、コース内に熊が出没したためプロアマ戦が中止されたことについて、「中止にしたのは賢明な判断」「ただ本戦はどうするのか?」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
17日の大会第1日の開催は、現時点では未定となっています。前週の「ミネベアミツミレディス 北海道新聞カップ」で初優勝を飾った内田ことこ選手(22)は「びっくりしました。試合が開催してくれたらいいですけど…」と話しました。SNSでは「これからまた対策をしていく必要性が出てきた」と心配する意見もありました。