合計47種のシールを封入
ロッテは18日、ビックリマンチョコ悪魔VS天使シリーズの40周年を記念して「ビックリマン伝説チョコ<悪魔VS天使 40thスペシャルエディション>」を25日に発売すると発表しました。想定小売価格は税込み129円前後です。
同商品は、悪魔VS天使シリーズ40周年記念企画の第1弾となります。
シールには、1980年代後半に発売し、その希少性とデザイン性から人気を博した「アイス版ビックリマン」(43種)のイラストを復刻デザインしたほか、今回新たに描き下ろした4種の合計47種が封入されています。

ピークには4億個を販売
ビックリマンチョコは、「人を驚かせ、ビックリさせる」というコンセプトのもと1977年に発売。当時から、おまけのシールが封入されていて、発売当初は「どっきりシール」と呼ばれる「電気コンセント」など写実的なイラストのシールがメーンでした。
以降、さまざまな変遷を経て、1985年に登場した「悪魔VS天使シリーズ」が大ヒット。同シリーズには、「スーパーゼウス」をはじめとするキャラクターが次々と登場し、ストーリー性を持たせたり特別感があるヘッドシールを入れたりするなど子どもたちの収集意欲を刺激し、ピーク時には年間約4億個を販売し、アニメ化・マンガ連載などで一大ブームを巻き起こしました。
1980年代の子どもたちを熱狂させたビックリマンの40周年記念エディション、当時、買い集めた人は懐かしがりつつ、Z世代は新鮮味をもって楽しめそうですね。