2006年トリノ、2010年バンクーバー両五輪のスノーボード男子代表で、現在はプロスノーボーダーの国母和宏さん(36)が16日、インスタグラムを更新。ストーリーズ機能を使い、参院選(20日投開票)の投票を呼びかけました。
「選挙に行こう」
国母さんは「選挙に行こう」と切り出し、「政治の事を口にしずらい社会になってるのも理由はあるはず。そんなのに洗脳されるな、自分の人生だ、自分の選択、子供、未来へいい日本を残そう」と訴えました。
SNS上の感情
国母さんが参院選の投票を呼び掛けたことに、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(45%)
「素晴らしい発言」
「投票に行くことで何か変わるかも」
「全世代が投票すれば、全世代に響く政策が打ち出される可能性」
主な「怒り」の声(25%)
「あの腰パンと『反省してま〜す』の衝撃はすごかった」
「良くも悪くも自分を表現」
「多少の生意気は仕方ない」
主な「楽しむ」声(20%)
「主義主張はいろいろあっていい」
「知名度がある人が投票を呼びかけるのはいいこと」
「言っていることはまとも」
まとめ
今回の分析では、国母さんが参院選の投票を呼び掛けたことに、「若干表現は荒っぽいが、多くの人が心に思っている事を代弁してくれている」と評価する意見もありました。
ライターコメント
国母さんは2010年バンクーバー冬季五輪で8位入賞も、日本選手団の公式服装でズボンをずり下げた「腰パン」が問題に。その後の記者会見での舌打ちや「反省してま~す」などの反抗的な態度が批判されました。SNSでは「当時は批判されただろうけど今の時代なら多様性で済む話」と指摘する声も見られました。