漫才とコントで頂点を決める初開催のお笑い賞レース「アサヒビール スマドリ ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦2025」の決勝が21日、日本テレビ系で生放送され、13年結成のお笑いコンビ、ニッポンの社長が初代王者に輝きました。
「いい報告ができる」
優勝が決まると「シャーッ!」と雄たけびをあげたケツさん(35)は20日に一般女性との結婚を発表しており、「(妻に)いい報告ができる」と感激。辻皓平さん(38)は「わけわからん…」と放心状態でした。
2020~2024年にはキングオブコントの決勝進出。舞台ではコント6、漫才4のバランスで披露しますが、漫才でもコント要素を取り入れた動きのあるネタで笑わせ、〝初代二刀流〟の実力をみせつけました。
SNS上の感情
ニッポンの社長が「ダブルインパクト」で初代王者に輝いたことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(70%)
「ケツの絶叫がハマりすぎ」
「よい記念になった」
「愛を感じる」
主な「楽しみ」の声(25%)
「見ていて面白かった」
「個人的には好きな感じ」
「十分楽しめた」
主な「怒哀」の声(5%)
「ジャンルにこだわらず、お笑い日本一の大会を作ればいい」
「コントと漫才の違いがはっきりわかる大会のほうがいい」
「コント漫才をどう評価するか難しい」
まとめ
今回の分析では、ニッポンの社長が「ダブルインパクト」で初代王者に輝いたことについて、「他のコンビもそれぞれ存在感を示せた大会」「腹を抱えて笑える大会になることを切に願う」と期待する声が寄せられました。
ライターコメント
賞金1000万円の使い道についてケツさんは「新婚旅行のグレードをあげたい」と喜び、辻さんは大金に実感がわかない様子で、「(資産運用で)NISAに入れるか、リクガメを飼っているので…ペットを増やしたい」と悩みながら答えました。SNSでは「このレベルで賞金1000万円はホントに良いのか?」と指摘する意見も見られました。