ちいかわパークの会場があるサンシャインシティ アネックス(左)

ちいかわパークが待望のオープンも即転売発覚にファン激怒

By - emogram編集部・いしかわ
喜怒哀楽

イラストレーターのナガノさんが描くX発の人気漫画「ちいかわ」の世界観に入り込める常設体験型施設「ちいかわパーク」が東京・池袋のサンシャインシティ アネックスで28日、グランドオープンしました。

ちいかわパークは、「ちいかわの世界に入り込める」常設型の体験型施設です。

東京・池袋の「サンシャインシティ アネックス」にオープンし、1階に限定アイテムが並ぶショップとちいかわをモチーフにしたゲームコーナー、地下1階には「ちいかわの家」を再現したフォトスポットといった体験型エリアが設けられています。

ちいかわパークを楽しむのにはチケットが必要

ちいかわパークの入場には事前に予約購入したチケットが必要です。

現在、チケット販売サイト「アソビュー!」では一般販売においてはすべて完売しています。

次回の販売に関しては随時案内予定となっています。

ちいかわパークのグッズがもうフリマサイトに出現?

28日に開業した「ちいかわパーク」。ですが、オープンしたばかりにも関わらず、フリマサイトにはもう限定グッズが出回り始めており、SNSで話題になっています。

筆者が実際にフリマサイトで検索したところ、確かにいくつかグッズがパークで販売されている価格よりも割高な値段で売り出されていました。

SNS上の感情

ちいかわと言えば、何かをコラボするたびに転売問題が噴出する超人気キャラクターで、SNSでは早速多くのコメントが寄せられていました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「怒る」声(75%)

「転売ヤーには厳しい罰則が必要です!」

「ファンの楽しみ返して」

「運営サイドは厳しくやるべき」

「転売するためにチケット買ってんのよな、腹立つ」

「ちいかわパーク、フリマサイトの転売品が増殖してる…アトラクション的なものすっ飛ばして仕入れに行ってるってコト?」

主な「哀しむ」声(20%)

「ちいかわパーク転売多すぎ」

「ちいかわファンとして悲しいニュースです」

「これは最悪ですね」

「どんなに欲しくても転売品は買わない」

まとめ

今回の分析では、転売目的で商品を買い占める「転売ヤー」の餌食にされてしまっている実態が早速浮き彫りとなったことに対し、怒りの声が大部分を占めていました。コメントの中には、ちいかわと言えば転売のコンテンツというイメージが強いという声も見られました。

ライターコメント

ちいかわのコラボグッズの予約が開始されたり、販売されたりする度に筆者は「また転売祭りになっちゃうのかな」とSNSを見て思っていました。ちいかわパークが28日にグランドオープンしましたが、今回も転売の問題で一波乱ありそうな予感がします。本当に欲しい人が手に入れられるよう、運営やフリマサイトにはしっかり対策をしてほしいところですね。

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