18日から公開中のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」の興行収入が25日までの8日間で100億円を突破したと、配給元のアニプレックスが28日発表しました。国内映画史上最速で27日までの10日間での興収は128億7000万円で、910万人超を動員しました。
公開3日間の興収は55億2000万円
これまでは、歴代最高の興収記録を持つ2020年公開の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の10日間での達成が最速でした。
アニプレックスによると、今作の公開3日間の興収は55億2000万円で、「無限列車編」が記録した46億2000万円の最高記録を塗り替えていました。
SNS上の感情
「鬼滅の刃」最新作の興行収入が8日間で100億円を突破したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「楽しむ」声(50%)
「IMAXでも見たい」
「日本の映画市場でこの記録は本当にすさまじい」
「この勢いだと無限列車の記録を本当に塗り替えるかも」
主な「喜ぶ」声(30%)
「200億でも、300億でも稼いでもらったらいい」
「本当に素晴らしい作品」
「未視聴の方はぜひ」
主な「怒哀」の声(20%)
「鬼の生い立ちシーンで感動し過ぎて号泣」
「声優の迫真の演技に引き込まれて思わず涙」
「漫画を読んでなかったら劇場にいられないくらい泣いた」
まとめ
今回の分析では、「鬼滅の刃」最新作の興行収入が8日間で100億円を突破したことについて、「興行収入が良ければまた続編が作られる」「どこまで伸びるのやら」と期待する声が寄せられました。
ライターコメント
今作は、主人公の竈門炭治郎たちが所属する「鬼殺隊」と鬼との最終決戦を描く劇場版「無限城編」3部作の始まりです。鬼の根城である無限城で宿敵の猗窩座らに挑みます。SNSでは「異次元の記録」「大げさじゃなく日本映画史上もっとも大きな出来事になるかも」と強調する意見も見られました。