人気アニメ「鬼滅の刃」の最新作「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」が18日、全国の劇場で公開されました。
多くのファンが映画館に早朝から集まり、映画のグッズを購入するために長い列を作っている様子がSNSでも相次いで投稿されており「人多くてびっくり」「25人前後並んでる」「もっと早くくればよかった」などのコメントも。Xでもトレンドをにぎわすなど、早くも大きな話題となっています。
原作は累計発行部数2億2000万部に
アニメ・劇場版「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴さんの同名の人気漫画が原作で、単行本全23巻の全世界累計発行部数(電子版を含む)が2億2000万部になったと17日、集英社が発表しています。
同作は漫画誌「週刊少年ジャンプ」で2016~2020年に連載されました。コミックス累計発行部数が2億部を超えた週刊少年ジャンプの作品は他に「NARUTO―ナルト―」「ONE PIECE」「ドラゴンボール」があります。
SNS上の感情
人気アニメ「鬼滅の刃」の最新作の公開に対し、SNSでは多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(65%)
「いよいよ、決戦の時が」
「わたしも今日観ますっ!!!」
「終わった後の余韻がすごそう」
「気持ちが高ぶり余韻に浸る」
主な「楽しみにする」声(30%)
「155分は大作」
「君の名は以来の埋まり具合」
「見てる人はあっという間に感じるのかな?」
主な「哀しむ」声(5%)
「鬼滅の刃3話位で断念したんですけど、やっぱり観るべきですかね」
「ネタバレしないで」
まとめ
今回の分析では、「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」の公開に対して、上映を楽しみにする喜びや興奮の声がコメント内容から伝わってきました。映画の長さ(155分)に言及するコメントもありましたが、ネガティブな声はほぼなく、大作としての期待がますます高まっていることが分かりました。
ライターコメント
筆者は今回の劇場版の新作公開に向け、ユーネクストでアニメの1話目から復習中です。暫く劇場は激込みで入りにくい状況でしょうから、多少、落ち着いたタイミングで観に行こうと思っています。問題は155分という時間です。先日、話した美容師さんは「上映から半分のタイミングでトイレ休憩を設けてくれるとありがたいんですが…」と話していました。確かに(笑)。鑑賞日当日は水分摂取を控えめにして、寒さ対策に羽織るものも準備して、万全の体制で劇場を訪ねたいと思います!