女優、永野芽郁さん(25)が主演を務めた映画「かくかくしかじか」(関和亮監督)が28日(日本時間29日)、カナダ・モントリオールで開催中の第29回ファンタジア国際映画祭で上映され、永野さんと原作者・東村アキコさん(49)が急きょ舞台あいさつに登壇しました。
フランス語と流ちょうな英語であいさつ
永野さんは「ボンソワール(こんばんは)、永野芽郁です。きょうは来てくれて本当にどうもありがとうございます。ぜひ映画を楽しんでいただけるとうれしいです」と満員の客席に向かって、フランス語と流ちょうな英語であいさつ。モントリオールの感想を聞かれ、「モントリオールは都会と地元(田舎)が混ざったような雰囲気で、初めて伺ったのですが、とても落ち着く場所でした」と語りました。
SNS上の感情
永野さんが東村さんと急きょ舞台あいさつに登壇したことに関し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「楽しむ」声(60%)
「世界で頑張ってほしい」
「等身大の演技で評価されてきた人」
「日本でも元気な姿を見せてほしい」
主な「怒り」の声(25%)
「フレンドリーさは世界で通用する」
「明るい笑顔は芸能界に必要」
「映画、良かっただけにもったいない」
主な「哀しむ」声(10%)
「鋼のメンタル」
「復帰戦略が吉と出るか、凶と出るか」
まとめ
今回の分析では、永野さんが東村さんと急きょ舞台あいさつに登壇したことに関し、永野さんが俳優の田中圭(41)さんとの不倫疑惑を報じられたことを踏まえ「海外で永野さんの状況を知ったら …」と指摘する意見もありました。
ライターコメント
「東村先生を演じることは緊張したのではないか?」と聞かれた永野さんは「東村さんが現場に来てくださっていたので、とにかく先生の真似ができたらいいなと思っていたのですが、先生のチャーミングさがモニターに映っていたらいいなと思います」とコメント。SNSでは「あんなことがなければ、もっと興行収入増えたんじゃ…」と残念がる声も見られました。