プロフィギュアスケート選手でゲーマーでもある宇野昌磨さん(27)が4日、Xを更新。Xユーザーからの投稿に対して、反応しました。どんな内容だったのでしょうか。
Xユーザーが3日行った「宇野昌磨氏、ただ面白い人みたいに思われてるけど、現役時代にインタビューで『羽生の怪我を見て何か学んだか?』と聞かれて『人が怪我をして辛い思いをしているのにそんなこと考えたくもない』と一蹴したり、事件に巻き込まれて若くして亡くなった海外の先輩選手のために急遽追悼の演技をしたり」という称賛投稿に対し、宇野さんは〝即反応〟しました。
この投稿に対して宇野さんは、「自分の性格がいいのではなくて自分の言動を見て優しいや尊敬すると言ってもらえる世界が優しくて素晴らしいと思うよ」とした上で、「だって今スト6やっててインパクトしか打ってこない人に負けたけど頭燃えそうなくらいムカついてる」とつづりました。
SNS上の感情
宇野さんが、Xユーザーからの称賛する投稿に対し、格闘ゲームをプレーしていて「頭燃えそうなくらいムカついている」と落差のあるポストを行ったことに対して、多くのコメントが寄せられました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(65%)
「人間味あふれるところがめちゃ好感持てます◎」
「心清らかかつ向上心の塊で大尊敬」
「そういう正直なところが好感度さらに上げますね 優しい〜」
「そゆとこ含めて好きすぎるしょーまくん笑」
主な「楽しむ」声(25%)
「前半と後半で別人」
「感動から急転直下の爆笑しました」
「文面が完全にツイッター民なのすき」
「分かりすぎて涙出るレベルの共感」
主な「怒哀」の声(10%)
「優しさって難しいね」
「あまり無責任ではなく、優しい人になる方が良いです」
「インパクトに負けると頭燃えるw」
まとめ
今回の分析では、宇野さんが行った投稿で、前半は言動で評価される世界の素晴らしさ、後半では急に「ストリートファイター6」で負けた際のイライラした感情を率直に表現した内容に面白がり、喜ぶ声であふれていました。
ライターコメント
4日の第5回ニンテンドースイッチ2の抽選結果発表で見事当選を勝ち取った宇野さん。その際につづった「この度私はSwitch2オーディションを引退する運びとなりました」という一文はSNSでも大きな話題となっています。その直後に行った今回の投稿に対し、ファンからは、その落差の大きな文章構成に対して称賛する声が多く寄せられていました。宇野さん本人はこの投稿を行った後に、自ら「次は勝つよ」とコメントしており、スト6で負けた悔しさを晴らすつもりのようでした。流石の負けず嫌いですかね。