女優、浅野温子さん(64)と俳優、武田鉄矢さん(76)がダブル主演し、1991年に放送された月9ドラマ「101回目のプロポーズ」(フジテレビ)の続編が、「102回目のプロポーズ」として制作されることが8日、発表されました。女優、唐田えりかさん(27)とお笑いコンビ、霜降り明星のせいやさん(32)がダブル主演を務めます。
薫と達郎の娘のラブストーリー
本作は鈴木おさむさん(53)が放送作家・脚本家を引退する数年前から続編ドラマの制作を熱望。大ヒットから34年の時を経て、新たな連ドラとして制作されます。「101回目のプロポーズ」の最終回で結ばれた矢吹薫(浅野さん)と星野達郎(武田さん)が結婚し、その娘の主人公のラブストーリーが描かれます。FODで独占配信されるほか、同局が地上波で放送する予定です。
SNS上の感情
「101回目のプロポーズ」の続編「102回目のプロポーズ」が制作されることについて、SNSではコメントの投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「否定的」な声(72%)
「別にリメイクや続編を望んでいるわけではない」
「やらかしキャストで編成」
「見る前から脱力しかない」
主な「懐疑的」な声(18%)
「せっかく大団円で終わったのに、その終わりを台なしにしてしまう可能性もある」
「令和の世で行うとストーカー規制法に引っかかるリスク」
「当時視聴していた世代が見るのか?」
主な「期待/興味」の声(10%)
「武田鉄矢のモノマネをよくするからせいやを抜てき?」
「キャスティングはこれでいいの?」
「当時視聴していた人の過去の思い出の中に留めておくのがいい」
まとめ
今回の分析では、「101回目のプロポーズ」の続編「102回目のプロポーズ」が制作されることについて、「102回目って何? 芸人も出演するし、もしかしてパロディー?」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
唐田さんが演じる星野光は、薫と達郎の娘として生まれ、母と同じチェリストの道を歩んでいます。そんな光に一目ぼれする青年、空野太陽をせいやさんが演じます。光の恋人である大月音役で伊藤健太郎さん(28)、達郎役で武田さんの出演も決まりました。SNSでは「担当の役者が過去に問題を起こした役者だけにイメージとしては悪くなるかも」と心配する意見もありました。