4月13日から半年間開催された大阪・関西万博が13日、閉幕しました。
公式キャラクターのミャクミャクは初期デザインが「怖い」「可愛くない」と批判されたものの、その後人気が定着。8月末時点でグッズの売上高が約800億円を記録するほどの大人気となりました。
ファンたちはミャクミャクの今後が気になるのか、SNS上で「ミャクミャク」のワードがトレンド入りするほど話題を集めています。
ミャクミャク様の気になる今後は?
そんな中、2025大阪・関西万博公式ライセンス商品の公式Xが13日、嬉しいお知らせを投稿しました。
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#ミャクミャク
閉幕後もまだまだ登場📢
\閉幕後も会場外オフィシャルストアでのグッズ販売はもちろん、撮影会などのイベントも予定しています💙
詳細は、続報をお楽しみに✨これからもミャクミャクの応援をよろしくお願いします!#EXPO2025 pic.twitter.com/xlrBNfoqbL
— 2025大阪・関西万博公式ライセンス商品【公式】 (@expo2025product) October 13, 2025
投稿によると、万博閉幕後も会場外オフィシャルストアでのミャクミャクグッズ販売はもちろん、撮影会などのイベントも予定しているといいます。さらに「これからもミャクミャクの応援をよろしくお願いします!」という一文とともに、オフィシャルストアの前でポーズを決めるミャクミャク様の姿が公開されています。
なお会場東ゲート前の「いらっしゃい」と西ゲート前の「ワクワク」の2体のミャクミャクモニュメントは太陽の塔がある万博記念公園(大阪府吹田市)に移設され、大阪・関西万博跡地のまちづくりが完了した後、夢洲に「帰省」する予定です。
SNS上の感情
その大人気ぶりに閉幕後の活躍も期待されているミャクミャク様。SNS上ではコメントが相次いでいます。
emogram編集部では、この話題に関するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「喜び・期待」の声(75%)
「厳しいとは思いますがぜひ東京にも遊びに来てください。関東にもミャクミャクファンおりますので!撮影会とか素敵すぎます」
「ミャクミャク様の活動が続くことが嬉しい❤️☺️ イベントもチェックしながら、ショップにも行きます♪”」
「これからも撮影会やってくれるのは嬉しい❣️」
「ミャクミャクちゃん大好き💓会えたら会おうね💕︎」
「ミャクミャクよ 半年間たくさんの愛をありがとうございました😊あなたの尻フェチになりました 夏はさぞかし暑かったでしょう おつかれさまでした I love you💕」
主な「要望・提案」の声(20%)
「ちゃんとグッズも買いますので、日付けを決めてミャクミャクさんに各店舗へ遊びに来てもらうとか出来ないでしょうか? 喜ぶ方たくさんいらっしゃると思います!」
「東京にグッズ補充して🥲再販もお願いだよ! ミャクミャク」
「地方民のために!ぜひ公式オンラインストアでのミャクミャクぬいぐるみ再販売を! よろしくお願いします!!!」
「全国キャラバンを!」
主な「不満・残念」の声(5%)
「来春に桜のミャクミャクを再販してショップで売って欲しいです。万博会場では残念ながら売り切れでお迎え出来ずだったのです」
「万博一回も行けてないのに、ミャクミャクのグッズ1個もゲット出来てないのに、ミャクミャクを観ながら今日万博閉幕したと思うと泣けてくる😭」
「断る」
まとめ
今回の分析では、万博閉幕後もミャクミャクの活動継続が決定したことに対し、ファンから喜びと期待の声が多数寄せられていました。特に「東京にも来てほしい」「撮影会希望」といった全国でのイベント開催やグッズ販売の要望が集中していました。期間中に会えなかったファンも多かったようで、活動継続を強く歓迎する声が大半を占めていました。
ライターコメント
初期の「怖い」から、今やみんながロス(喪失感)を訴えてしまうほどの愛されキャラに成長したミャクミャク様。さすがです。閉幕後の活動継続はファンにとっては最高のサプライズですね。「最初の評価が微妙でも、個性を貫けば愛される」ということが証明されました。今後のミャクミャク様の「第二章」に期待ですね!