10日から公開されている映画「見はらし世代」の音声ガイドをBE:FIRSTのLEOさん(27)が担当することが公式Xで16日に発表されました。
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『見はらし世代』の音声ガイドをLEOさん(BE:FIRST)が担当!
ミュージシャンとして日本映画初となる音声ガイド挑戦!公開日から配信されている女優の #河井青葉 さんバージョンに続き、LEOさんバージョンは10月17日から配信開始となります。… pic.twitter.com/ZnATAuhkPD
— 映画『見はらし世代』10.10公開 (@Miharashi_Movie) October 16, 2025
本作は、今年5月に行われた第78回カンヌ国際映画祭の監督週間にて日本人史上最年少で選出され、オリジナル脚本・初長編作品で快挙を成し遂げた団塚唯我監督の作品です。
「見はらし世代」
登場するのは、再開発が進む東京・渋谷で胡蝶蘭の配送運転手として働く主人公の青年・蓮と、結婚を控え将来について悩む姉。そして母の喪失をきっかけに姉弟と疎遠になった、ランドスケープデザイナーの父。渋谷の街を舞台に、家族の関係を再び見つめ直そうとする彼らを描く物語。
音声ガイド
本作を、目が見えない人、見えにくい人たちのための音声ガイドとしても配信しており、公開日からは女優の河井青葉さんバージョンが配信されています。
10月17日からは音楽プロダクションBMSGの最初のボーイズグループとして誕生し、アメリカとアジア、ヨーロッパ全12都市を回り世界でも活躍しているBE:FIRSTのメンバーLEOさんバージョンで配信されます。
これは、ミュージシャンとして日本映画初となる音声ガイドへの挑戦だそうです。
今回のお音声ガイドへの挑戦にあたり、LEOさんは以下のようにコメントしました(公式Xから引用)。
今回、「見はらし世代」の音声ガイドを務めたBE:FIRSTのLEOです。 この作品は、どんな人でも1人の人間であり、傷つけ、傷つきながら今日を生き、過去に囚われながらも必死に明日を見つめて生きていかなきゃいけない。それが誰かから見れば、不正解と言われるような形であろうとも、それでいいんだよと、それが君の人生そのものなのだからと、色んな感情を全て抱きしめてくれる作品だなと感じました。 僕のように不器用ながらも今日を生きる色んな人に届いて欲しいなと思える作品で、そんな作品がより多くの人に届くよう、お力添え出来たことを嬉しく思います。 目が見えない方や目が見えにくい方々にも、作品を楽しんでもらえるように、この作品が届くように精一杯やらせていただきました。 そしてこの作品を通して、より多くの方に合理的配慮の提供というものがあることも知っていただけたら嬉しいです。
SNSの反応
映画「見はらし世代」の音声ガイドをBE:FIRSTのLEOさんが担当することに対し、SNS上ではたくさんのコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「喜び」の声(75%)
「LEOくん、おめでとうございます✨ うれしいお知らせ💕映画楽しみにしてます♪」
「LEOくん、おめでとう!大好きな映画との素敵な関わり方だね✨」
「LEOが大好きな映画の仕事でうれしいね」
「レオくん映画のお仕事!!おめでとう✨️✨️」
「レオくん、おめでとう㊗️大好きな映画に携われる仕事とか嬉しいねぇ☺️」
主な「期待」の声(15%)
「レオくんの優しい声でナレーション、素敵だね🥰」
「レオくんの暖かい声がぴったりな気がする〜!」
「レオくんの優しい声で映画の世界に誘ってくれるの楽しみにしています☺️」
「レオくんの声大好き💕」
「レオくんの良い声聞けるの素敵だね🙌🏻 楽しみ〜」
主な「驚き」の声(10%)
「え、レオくんすごい✨✨」
「凄いレオくん😱✨✨」
「なんですかこれ????声の仕事いい👍👍👍👍」
「レオナレーション😳」
「カンヌ出展⁉️凄すぎる!」
まとめ
今回の分析では、映画「見はらし世代」の音声ガイドをBE:FIRSTのLEOさんが担当することに対し、多くの喜びの声が寄せられていました。アーティストとして活動しているLEOさんの声に対する評価が高く、期待の声も多く、多くのファンが注目していることが伺えます。
ライターコメント
最近では、BMSGに所属するアーティストがグループごとではなく、個人で映画や楽曲制作、テレビ番組に出演するなどソロ活動でも活躍する姿をよく目にします。BMSGファンとしては、メンバーそれぞれが興味があることに挑戦し、アーティストだけではない様々な一面を見てみたいなと思っています。