「パプリカ」の一場面 【提供写真、©MADHOUSE/Sony Pictures Entertainment(Japan)inc.】

「婦人画報」がXのトレンド独占、まさかの理由とは

By - emogram編集部アト
エンタメ

「婦人画報」が24日、Xのトレンドに入り続けました。

「婦人画報」とは、ハースト婦人画報社が発刊する毎月1日に発売される婦人向け生活情報誌です。

今回、トレンド入りしたのは、10月31日に「12月号増刊 平沢進特別版」として、ミュージシャンの平沢進さん(71)が特集されることに決まり、12月号増刊の表紙がXで投稿されたためのようでした。

平沢さんと言えば、一部界隈の方には元々非常に有名なミュージシャンでしたが、一躍名を知られるようになったのは、今敏(こん・さとし)さんが手がけた筒井康隆さん原作の長編アニメ映画「パプリカ」(2006年公開)の音楽全般を担当したからだと巷では言われています。

「パプリカ」は米アカデミー賞長編アニメ部門にエントリーされたほか、国内外の様々な映画祭でエントリー、受賞にも輝いた作品で、現在でも根強い人気を誇る作品です。

SNS上の反応

婦人画報の「12月号増刊」でミュージシャンの平沢さんが特集されるという話題に対し、SNS上では沢山のコメントが寄せられています。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。

分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。

主な「喜ぶ」声(85%)

「ありがとうございます…ありがとうございます…🙏🙏🙏」

「きゃあああ。素敵すぎます!ありがとうございます!」

「予定表に発売日メモったんですけど、もしかして争奪戦になる感じですか?」

「ぎぃぃぃやぁあああ(汚い高音)ありがとうございますありがとうございます😭」

主な「楽しみにする」声(15%)

「かっこいいなあ!」

「何なんだこの人は…あ、進み続ける人か」

「師匠が格好良すぎて思わず拝んだ…有難うございます」

まとめ

今回の分析では、ほとんどのコメントはファンの喜びと驚きを表現しており、表紙を飾る平沢さんの和装姿とギターというギャップに強い印象を受けていることが分かりました。否定的なコメントはほぼなく、ファンの待望感や発売への期待が非常に高いという結果となりました。

ライターコメント

実はほとんど平沢さんの音楽に触れてこなかったのですが、こんなにも熱狂される音楽を作り続けるバイタリティとカリスマ性、本当に素晴らしいな、と思います。

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