令和7年は昭和100年に当たる年です。
筆者は、最後の昭和生まれ世代。同級生に昭和63年、64年、平成元年生まれが混在している元号カオス世代と言い換えても良いかもしれません。
ゆえに昭和の記憶は生まれたばかりだったためないのですが、生まれ年だからこそ「昭和」の響きには惹かれてしまいます。
そんな昭和の香りが色濃く残るホテルが静岡県熱海市に存在しています。
「ホテルニューアカオ」です。
1973年(昭和48年)開業のホテルで、熱海のシンボリックな存在として多くの人々に愛されています。
昭和の香りが色濃く残る場所だからこそ
ホテルニューアカオは、開業の頃から内装がほとんど変わっていない、まさしく「昭和レトロ」を体現するホテルです。そんなホテルだからこそ、内外で様々なイベントを計画、実行していくそうです。
「時間旅行」で昭和にタイムスリップ!?
既に2024年から昭和100年に向けてのイベントを始めており、第1弾はオーシャン・ウイング館の開業1周年イベントでした。
第2弾は年末から2025年年始にかけてのクリスマス・年末年始イベントの数々。
そして満を持しての第3弾、題して「時間旅行」は「~新しく懐かしい。昭和の世界へタイムトラベル~」をキャッチコピーにして、〝昭和〟を感じられる様々なイベントを実施していく予定です。
バブル時代の衣装を着ての写真撮影イベントなどもあるそうですので、バブル世代の家族と一緒に宿泊しに行ってみる、なんて計画も楽しそうですね。