「救急活動に役立てていただきたい」
京都市消防局が、心温まるニュースを発表しました。
【救急車を寄付いただきました】
西京区にお住まいのご夫妻から、高規格救急車と救急資機材を寄贈いただきました
“救急活動に役立てていただきたい”というお申し出をいただいたお二人に市長から篤志者表彰を贈呈
ご寄付いただいた救急車は今後の救急体制の充実に役立てまいります pic.twitter.com/6GtRSNiXiQ
— 京都市消防局 (@kyotoshobo) November 19, 2025
西京区にお住まいのご夫妻が、高規格救急車と救急資機材を寄贈。市長から篤志者表彰が贈呈され、寄付された救急車は今後の救急体制の充実に役立てられます。
救急車って、寄付できるの?
「救急車って寄付できるの!?」って思いませんでした?
調べてみると、高規格救急車の価格は約3000万円。一般的な救急車より高度な医療機器を搭載した、まさにハイスペック車両です。
それを個人で寄付、素晴らしいですね。
SNSの反応…「素敵なご夫婦」称賛の嵐
感情分析の結果、コメントの大多数がポジティブな反応でした。

【称賛・尊敬の声】
「素敵なご夫婦だなぁ…」
「こういう年の取り方をしたい🥺尊敬です」
「素晴らしい。この救急車でたくさんの人が助かるんだなぁ」
「すごい✨」
「かっこいいなぁ」
「これぞ!ホンモノの金持ち」
「本物のかっこいい金持ちは時計とか車じゃなくて地域の医療、教育、福祉に金使うって聞いたけどこれがそうか」
【驚き・感動】
「救急車の寄付って出来るんですね。存じ上げませんでした」
「すげえな…俺なら3千円の現金を募金するのが精一杯だ…」
「マジか」
「凄いなぁ🥹✨」
「このご夫妻、スゴすぎて逆に『何してる方なんですか?』って聞きたくなる✨」
【自分も将来…という希望】
「いつか宝くじ当たったら💰✨ ぜったい寄付したいなぁ☺️💭 そして名前はもちろん──𓏸𓏸ちゃん号🚢💖」
【相続税対策としての理解】
「相続税でガッポリ取られるくらいならという事なのか、ありがたい🙏」
「税金に持っていかれるぐらいなら、こ言う使い方の方が断然いいよね」
現実的な視点からも、この寄付を評価する声が多数。
【深い考察】
「行政としては本来、公的に整備すべきインフラだけれど誰かの思いが実際の現場を直接強くする瞬間がある。『良い社会は、善意が制度の隙間を埋めることで成立する』という、すごく象徴的な出来事」
「人間の善意とは、文明のなかで最後に残された聖域である。血と汗で築かれた機械に、ただの金属を超えた祈りが宿る時、それは一つの美となる。救うという行為が、死を前提にしているゆえにこそ、尊く、悲しく、そして崇高なのだ」
【ユーモアのある反応】
「福岡の救急車は寄贈した方のお名前や会社名、ニックネームが『◯◯号』って車体に入ってて、救急車見るたびに何号なのかチェックしてしまいます」
確かに、「○○号」って名前つけたら愛着わきますよね。
「本物のお金持ち」の使い方
SNSで何度も見かけたのが、「これが本物のお金持ちの使い方」というコメント。
高級時計や高級車にお金を使うのではなく、地域の医療、教育、福祉に使う――。
確かに、3000万円あったら、いろんなことに使えます。でもそれを、「救急活動に役立てたい」と寄付する。これが本当の「かっこいいお金の使い方」だという意見が多数でした。
ライターコメント
殺伐としたニュースがネットにあふれる中、久しぶりに心温まるニュースに出会いました。SNSには「こういう年の取り方したい」「尊敬」という書き込みがあふれていて、いつか筆者も、こんな風に地域に貢献できる人になりたいと思います…が、気持ちはあってもお金が。。。というのが正直なところです。












