TBS系日曜劇場枠ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜後9・0)の原作を手掛けた小説家、早見和真氏(48)が23日、Xを更新。「山王耕造というキャラクター」について自身の思いを記しました。
23日放送の第7話では、引退したロイヤルホープの血統を残すため、中条耕一(目黒蓮さん)が、がん療養中の山王耕造(佐藤浩市さん)の馬主事業を引き継ぐことになりました。
子馬の名は「ロイヤルファミリー」
ただ、中条が希望したのは、ロイヤルホープと中条の母・美紀子(中嶋朋子さん)が見立てたロイヤルハピネスの子。山王は生まれたばかりの子馬に「ロイヤルファミリー」と名付けました。
そして、数年後、ロイヤルファミリーのデビュー戦を、危篤状態の山王は病室のテレビで見守っていました。ロイヤルファミリーは見事に勝利しましたが、その後、山王の秘書の栗須栄治(妻夫木聡さん)の元にはよくない知らせが届いていました。
ドラマ後にXを更新
早見氏はドラマの後にXを更新。「僕、山王耕造というキャラクターが大好きだったんですよねぇ。その大好きな山王耕造を、尊敬する佐藤浩市さんに命を吹き込んでもらい、今日の放送を迎えられて幸せでした」と感謝。「『ザ ・ロイヤルファミリー』終わってほしくないなぁ。なんか不意にさみしい日曜の夜です」と心境を記していました。
SNS上の感情
早見さんの投稿に対し、多くの小説・ドラマファンが反応を示しており「当初は『無茶を言う社長』のイメージが大きかったです。 でも、栗須さんと出会ってから、また馬に対する気持ちや振舞いを見ていて、本当に馬が好きで、芯が強く、人間味溢れる素敵な男性でした。 山王社長、大好きです」「山王社長!ありがとう」「山王社長は心がある愛がある人ですからね。大好きです」「今週の回、原作を読んだときも、胸に込み上げてくるものがありました 継承だ…と感動しました 原作が好きなのですが ドラマも素晴らしいですね」などのコメントが殺到。
「山王社長役はもっと恰幅のいい方を連想していたので、佐藤浩市さんのキャスティングには最初“?”でした。 今は“佐藤さんでよかった!”と実感しています♪」「山王社長は、気性難だけどお茶目で人情味ある方。 社員を絶対切らない事、お馬さんが大好きな事、本当に大好きなキャラでした」などと耕造を演じた佐藤浩市さん、そしてそのキャラクターを原作で描いた早見さんに対して称賛する声が相次いでいました。
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