女優の高石あかりさん(23)がヒロイン松野(雨清水)トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜午前8時)の第117話が17日放送され、帝大を解雇された事実を家族に言えずミルクホールで孤独に時間を潰すトキの夫・雨清水八雲ことレフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)に対し、義父・司之介(岡部たかしさん)が自らの過去と重ね八雲を励ます姿に多くの視聴者が涙。Xではこの日、「オワリニンゲン」「帝大クビ」「ミルクホール」がトレンド入りしました。

寝坊してしまう八雲
木曜の朝、8時半から講義がある八雲は寝坊してしまい、急いで朝食を食べ、大学に向かいました。曜日感覚がない司之介だけが居間に1人残されました。
「必ずまたベストセラーを生み出してくれます!」
米ニューヨーク。米国にいる八雲の元恋人、イライザ・ベルズランド(シャーロット・ケイト・フォックスさん)が編集部で八雲の新著を提案していました。周りは「またか?」「いいよもうあいつは」などの声があがり、編集長も「もう終わった作家だ」とバッサリ。イライザは「終わっていません!」と反論し「必ずまたベストセラーを生み出してくれます! 私が保証します!」とアピールしましたが、反応は鈍いものでした。
この日も八雲は出勤しましたが、大学には行かず、やはりミルクホールへ。そこでイライザの手紙を読み返し、落ち込んでいると、目の前に司之介が現れました。
あとをつけてきた司之介
八雲の様子が気になり、あとをつけてきた司之介は「なんだか、わしと同じ匂いがしての」と声をかけ、責めるつもりも何かを暴こうという気もないと言いました。
2人は牛乳で乾杯。司之介は、自分たちは同じ匂いで、「わしらは仲間じゃ」と述べ、八雲は昔の自分だとし、武士が終わったころの話をしました。
「ただただ立ち尽くしていた」
当時、この世からもう必要とされていないと言われているようで、「ただただ立ち尽くしていた」と振り返りました。
八雲は、鞄から通知を出しました。それは帝大の校長からで、「クビ…。テイダイ。クビ」と言いました。もう400円はもらえず、八雲も古い人間、終わった人間と言われたといいます。
「安心して仕事を見つけてベストセラーを書け」
司之介は「ほんまにあのころのわしじゃのう」とつぶやき、改めて乾杯。「今日のことは口が裂けてもしゃべらん」と約束し、「だけん、安心して仕事を見つけてベストセラーを書け」と励ましました。
SNSの反応まとめ(コメント分析)
「ばけばけ」第117話の放送に対し、X上では多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部で、放送後、Xに寄せられた投稿の中から200件のコメントを独自に分析したところ、視聴者の反応は以下の通りに分類されました。
SNS上の反応
- 感動・共感 (45%)
- 称賛・高評価 (30%)
- 期待・楽しみ (15%)
- 驚き・発見 (10%)
【分析データ】
調査対象: X上の「ばけばけ」第117話に関連するコメント
分析期間: 3月17日8時15分~10時00分
サンプル数: 200件
分析手法: テキストマイニング
「うっかり見直したぞ」
SNS上のコメントを見ると、帝大を解雇された事実を家族に言えず、ミルクホールで孤独に時間を潰す八雲の目の前に現れた義父・司之介が、武士の時代の終焉とともに「世の中から要らんと言われた」と自らの過去と重ね、八雲を励ます姿に「司之介に泣かされる日が来るとは」「うっかり見直したぞ」「 司之介の優しさに…泣いた」と驚きと感動の声が殺到しています。
かつては「立ち止まっていた側」の司之介だからこその寄り添い方に、脚本の妙を称賛する意見が目立ちました。また、落ち込む八雲が自分を「オワリニンゲン」と称した切ない独白や、それを見守る司之介の描写に、多くのファンが「心がチクチクする」と深く共鳴しています。
このほか、最終週に向けた「ばけばけロス」を心配しつつも、最後まで見届けたいという熱い支持も多数寄せられていました。
ライターコメント
「オワリニンゲン」の下り、悲しみの中にも可笑しみを感じて、感動的なシーンなのに、思わず笑ってしまいました。
そして次回第118話では、司之介さんの話に共感した八雲先生が、司之介さんに本心を告白し、2人は秘密を守る仲間になります。家ではおトキちゃんが子供たちと遊びながら八雲先生の帰りを待っていました。そこに、熊本で書生をしていた錦織丈くん(杉田雷麟さん)が訪れます。司之介さんは八雲先生の秘密を守るため、丈くんを仲間に引きこもうと動きます。八雲先生、司之介さん、丈くんは秘密を守り、家族の幸せを守るために動き出すという展開が描かれます。
最終回に向け、物語がまたまた動き出しました。明日の展開も楽しみに待ちたいと思います!












