レッドブル・ジャパンは21日、神奈川県横浜市でイベント「Red Bull Tokyo Drift 2026」を開催しました。日本のカーカルチャーをテーマに、ドリフトパフォーマンスや大規模なカーミーティング、音楽ライブなどが行われ、会場は多くの来場者でにぎわいました。
レジェンドや現役ドライバーが登場
大型倉庫のフロアに設けられた特設コースでは、「The world of Red Bull Tokyo Drift」と題したプログラムが展開され、世界的ドリフトドライバーのマイケル・ウィデット選手をはじめ、日本のドリフト界を支えてきたレジェンドや現役ドライバーが登場しました。間近で繰り広げられる迫力ある走行に、多くの観客が見入っていました。


F1ドライバーの角田裕毅選手の姿も
続く「The Uniqueness of Motorsports」ではWRCで日本人として34年ぶりの優勝を飾ったばかりの勝田貴元選手らが登場しました。それぞれ異なるバックグラウンドを持つドライバーによる走りが披露され、モータースポーツの多様な魅力が表現されました。
WRCドライバーの勝田貴元選手の圧巻のドーナツターン!
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また、カスタムカー仕様の「Red Bull Mini」のお披露目には、F1ドライバーの角田裕毅選手も姿を見せ、来場者の関心を集めました。




会場では、F1チーム「Visa Cash App Racing Bulls」の特別デザインリバリーも世界で初めて公開されました。リアム・ローソン選手と、2026年シーズンからF1参戦を予定しているアービッド・リンドブラッド選手が登壇し、新たなマシンデザインについて語りました。


フィナーレでは、それまでに登場したドライバーと車両が一斉にコースへと集結し、エリアを広く使ったダイナミックな走行が披露されました。イベントの締めくくりにふさわしい迫力あるパフォーマンスに、会場は大きな盛り上がりを見せました。

また、会場内では約500台のカスタムカーが集まるミーティングも行われました。国内外のビルダーやオーナーによる個性あふれる車両が並び、日本独自のJDMカルチャーを体感できる空間が広がりました。
ドリフトをはじめとする日本発のカーカルチャーは、映画やゲーム、SNSを通じて世界中に広がっています。「Red Bull Tokyo Drift 2026」は、その魅力をリアルに体感できる場として、多くのファンの記憶に残る一夜となりました。
ライターコメント
今回の「Red Bull Tokyo Drift 2026」で特に印象に残ったのは、「WRC」を制した勝田貴元選手の存在感でした。世界最高峰のラリーで歴史的な勝利を収めたドライバーが、こうして間近で走りを披露しているという事実だけでも特別で、日本のモータースポーツの現在地の高さを実感させられました。
また、会場の熱気も非常に印象的でした。エンジン音が響くたびに空気が震えるような感覚があり、観客の視線が一斉にコースへと集まる一体感は、現地ならではの迫力です。ドリフトマシンが目の前を滑るように駆け抜けていく瞬間には、思わず息をのむ場面も多く見られました。
さらに、会場で世界初公開されたレーシング・ブルズの日本仕様リバリーも強く印象に残りました。洗練されたデザインの中に日本らしさが感じられ、会場のカーカルチャーとも自然に調和していた点が魅力的でした。マシンそのものの存在感も際立っており、思わず見入ってしまうかっこよさがありました。
走りのパフォーマンスだけでなく、クルマそのものの美しさや文化としての奥深さを感じられる点も、このイベントの大きな魅力だと感じました。






