市川市動植物園公式Xより

市川市動植物園の公式Xに突如青バッジ パンチくんブームがもたらした嬉しい誤算

By - emogram編集部・ゆんち
アニマル

ゴールデンウィーク中、連日、公式Xで園内の状況やファンからの質問に答えるなど、精力的な発信を続けている市川市動植物園(千葉県)。 5月5日の朝、そんな公式アカウントの〝中の人〟からいつもとは違った投稿が発信されました。なんと、アカウントに突然「青バッジ(認証バッジ)」が付与され、文字数制限が解除されたというのです。

「ごはモ」反省直後のサプライズ

5月5日朝の公式Xの投稿で、開園前のゲート前の様子とともに、〝中の人〟こと安永崇課長は次のように綴りました。

公式Xより:「140字という制限があるため、最近『ごはモ』など略語を多用してしまい少し分かりにくいかなと反省していたら…。 このアカウントに青バッジが付いてる。字数制限解除。…何が起きたの」

「ごはモ(ごはんモリモリの略)」など、140文字に収めるための苦肉の策が、結果的にファンの間での〝共通言語〟として親しまれていた市川市動植物園。しかし、中の人としては「少し分かりにくかったのでは」と真面目に反省していたようです。

ところがその矢先、突如としてアカウントがプレミアム仕様(青バッジ)にアップグレードされ、長文の投稿が可能になるという、まるでコントのような展開が起きたのです。

なぜ勝手に青バッジが?Xのシステム上の「事実」

本来、青バッジ(Xプレミアム)は有料のサブスクリプションに登録することで付与されるものです。しかし、今回のように「自ら課金していないのに勝手に青バッジが付与される」現象は、現在のXの仕様において実際に起こり得ます。

2024年の春ごろから、Xではある条件(青バッジ所有フォロワーの数など)を満たしたアカウントに対し、無料でプレミアム機能を自動付与するシステムが導入されています。

パンチくんの世界的ブームがもたらした「推測」

市川市動植物園のアカウントが自ら課金したわけではないとすれば、この「認証済みフォロワー2,500人以上」という条件を満たした可能性が高そうです。

パンチくんの成長記録や動画第2弾が世界的な大反響を呼んでいる現在、同園のアカウントには国内外から凄まじい数のフォロワーが集まっています。その結果、パンチくんを見守るためにフォローしたユーザーの中に青バッジを持つ人が一定数に達し、Xのシステム側がアップグレードを適用した、と推測できます。

一方、ファンからは「『ごはモ』がなくなるのは寂しい」「これからもたくさん投稿してください」「ごはモは続けて」など、引き続き公式Xを応援する声が届いていました。

ライターコメント

「文字数が足りなくて略語を使ってごめんなさい」と反省していたその瞬間に、文字数制限が解除されるという奇跡のタイミング!事実としてXには自動付与のシステムがあるようですが、それを引き起こしたのもまた、世界中から注目されるパンチくんと市川市動植物園の持つ「発信力」の賜物だと言えそうです。制限が解除されたことで、これからは飼育員さんの思いや動物たちの様子がより詳しく聞けるようになると思うと、ますます楽しみです。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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