「氷嚢(ひょうのう)」ってご存じでしょうか?
もしかしたら、知らない方もいるかもしれませんが、氷や水を入れて患部を冷やすために使うゴム製の袋のことを指します。
スポーツに長く取り組んできた筆者にとって、氷嚢は、季節問わず必須のアイテムです。
簡単に涼しくなれる商品としては、最近では「ハンディファン」や「冷感タオル」「ネッククーラー」などが新進気鋭のアイテムとして注目を集めています。
ただし、氷嚢は氷片や水だけで簡単につくれるので、「エコ」という観点からも再度注目されてもおかしくない暑さ対策アイテムだと思います!
おしゃれな「ひょうのう」
そんな氷嚢の新商品が発売されます。
マーケティング事業などを手掛けるグローバル プロダクト プランニング(東京都渋谷区)は、エコなひんやりアイテム「涼しくなあれ ひょうのう」に新柄「くじら」を追加して、4月18日から発売しました。価格は税込み990円です。
こちらの会社が販売する「ひょうのう」は、おしゃれな柄がたくさんあり、デザインが気になって手が出しづらかった人にも使いやすいおしゃれ仕様に一新させたそうです。
冷・温どちらも
ひんやり冷たい「ひょうのう」は、スポーツをした後のクールダウンや怪我をした時のアイシングはもちろん、暑さ、ほてりを感じた時など暮らしにあると便利なアイテムです。
「涼しくなあれ ひょうのう」は、繰り返し使えるエコなひんやりアイテムな上に、50℃までの耐熱機能も備わっているので、温水を入れれば目や腰の「ホットケア」にも使えるそうです。
「ひょうのう」使ってみた方の声
「ひょうのう」を実際に使った人はSNSで、
- 「熱中症対策にクールリング(が)物足りなくて、ひょうのう再入荷してたから買ってみた!すぐ売り切れてしまうので、欲しい方はお早めに」
- 「氷嚢(ひょうのう)があると色々と楽かもしれない。まずは冷しから!」
- 「ひょうのう娘が気に入ってつかっている」
- 「破魔矢を通ってきた猛者たちが「ひょう…のう…?」って戸惑ってるの新鮮。最近暑さ対策のオシャレグッズとか普通のグッズ展開多かったものね」
などと投稿しており、利用者は、その効果を知っているようですね。
結露が発生しても拭き取りやすいはっ水加工もあるので、一家に一つあると、とても便利なアイテムです。
ぜひ「ひょうのう」でこの夏を快適に過ごしてみてはいかがでしょうか?
●GPPオンラインショップなどで販売:https://www.gpp-shop.com/shop/e/eC20323A0/