見上愛さん

【第66話】NHK朝ドラ『風、薫る』限界寸前のりん(見上愛)に心配の声殺到

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エンタメ

女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(20)が大家直美というヒロインをそれぞれ演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)の第66話が29日放送され、指導者として見習い生からの鋭い質問に直面し、一人で問題を抱え込むりんの姿に、視聴者から心配の声が殺到しました。

第14週は「ウソと誠」

この日からドラマは第14週「ウソと誠」(第66~70回)に入りました。看病婦のツヤ(東野絢香さん)がミスにより解雇されてから2カ月が過ぎたころ、りんは、慢性胃腸炎でがんの疑いもある新患・山本辰治(本田大輔さん)の担当を見習い生のヒデ(池田朱那さん)に任せます。山本は「俺もあの頃は本の山に埋もれて遮二無二学んだものだ」と冗談を飛ばし、8月には牛鍋を食べたいと前向きに語りました。

りんは手術へ向かう際、夕方の講義で経過報告するようヒデに頼むが、振り返るとヒデが冷たい視線を向けていることに気付きました。

小川のほめ言葉に苦笑する直美

一方、内科では直美が患者・陣内清(細川岳さん)にぼた餅を小さくして食べさせるなど、細かい世話をしていました。様子を見ていた軍人の小川吾郎(甲斐翔真さん)は「大家さんは看護婦が天職だ」と感心しましたが、それに対し、直美は思わず苦笑しました。

詰所では、りんが患者のために新聞を探し回る姿を見た直美が代わりを引き受け、おにぎりを渡して送り出しました。看病婦の永田フユ(猫背椿さん)は、ツヤの一件以来、無理を重ねるりんを案じながらも、「そう簡単にはいかないってのはよくわかっているから…」と、看病婦が時代に取り残される不安を打ち明けました。

納得できない様子のヒデ

実習後、生徒の安達タマ(川島鈴遥さん)はりんについて「本当によく働くわよね。看護婦が天職って大家先生が言ってた」と話しました。しかしヒデは納得できない様子を見せます。講義に駆け込んできたりんが腹を鳴らし「私もお腹がすいてきました」と口にすると教場は笑いに包まれますが、ヒデだけは笑いませんでした。

講義後、ヒデは山本の容体を報告したあと、「先生は看護の仕事が天職だと思ってますか?」と尋ねます。りんは「天職、にしたいと思っている。看護婦の仕事は好きで楽しいから」と答えました。ヒデは「一ノ瀬先生は今、看護婦になって楽しいんですね」と言ってそのまま立ち去りました。

働き詰めのりんを心配する家族と直美

その夜、りんは当直で帰宅できず、一ノ瀬家では母の美津(水野美紀さん)、娘の環(英茉さん)、直美が夕食を囲んでいました。直美は外科の人手不足で働き詰めのりんを心配し、翌日の休日は環と出掛ける約束をします。

休日、団子屋を訪れた直美は、りんに思いを寄せる「シマケン」こと島田健次郎(Aぇ! group・佐野晶哉さん)と遭遇します。直美は、りんは落ち込むほど笑顔で働き続ける人だと打ち明けます。シマケンは「とんび」を渡し、りんへの思いをにじませました。

「私、辞めます」と切り出したヒデ

翌朝、病院で直美は急患対応が続き2日も帰宅していないりんを見つけます。

仕事を抱え込む姿に、ツヤへの罪滅ぼしにはならないと諭すと、りんは今は仕事を楽しいと思えず、ヒデにもこの仕事が天職だと言えなかったと本音を漏らします。直美は休むよう勧め、シマケンから預かったとんびを手渡すと、ヒデがやってきました。

ヒデは「私、辞めます」と切り出し、「一ノ瀬先生がいい看護婦なら、私は看護婦にはなれないし、なりたくありません」といい、その一言にりんは言葉を失いました。

『風、薫る』公式HP:https://www.nhk.jp/g/ts/XWRG4KR6Z2/

SNS「りんが心配!」という声が続出

『風、薫る』の第66話の放送に対し、視聴者から多くの反響が寄せられています。

頼もしさ倍増!見習い生の成長と直美の細やかなサポート

見習い生たちのベッドメイク技術が向上している点など、日々の成長を見守る温かい声が多数寄せられています。また、患者への気遣いはもちろん、親友であるりんやその娘・環を深い愛情で支える直美の姿に「頼もしい」「小川が惹かれるのも納得」と称賛のコメントが相次ぎました。

責任感で孤軍奮闘するりんへ心配の声が続出

指導者として見習い生からの鋭い質問に直面し、一人で問題を抱え込むりんに対し、視聴者からは「りんが心配!」「責任感の強さが自身を追い詰めている」「無理しすぎないで」と、彼女の心身を心配する声が多数上がっています。

思春期みたい?シマケンと直美の新鮮なやり取りにほっこり

団子屋でのシマケンと直美の新鮮な組み合わせも話題になりました。りんに渡すよう「とんびの折り紙」を直美に託すシマケンの一途さに、「思春期の男の子みたい」「直美の『意味不明』な表情が最高」とユーモア交じりの反響が起きています。

朝ドラ受けも大盛り上がり!鈴木アナの思わぬ告白

新しい患者の妻役を演じた俳優について、直後の朝の情報番組に出演する鈴木奈穂子アナウンサーが「きょうは。前半の方に出てた、ご夫婦ね、病院に訪れた。で、妻のテイさんが伊勢佳世っていうんですけど、同級生なんです。高校の!すごーい」と笑顔で同級生であることを告白。朝ドラ受けでテンションが上がる鈴木アナの微笑ましい姿も、SNSのコメント欄を大きく沸かせていました。

ライターコメント

ツヤさんの解雇から2カ月。責任感の強さゆえに、誰にも本音を言えず一人で仕事を抱え込んでボロボロになっていくりんの姿は、見ていて本当に胸が締め付けられました。そんなりんを深い愛情でサポートする直美の存在や、不器用ながらも「とんび」に思いを託すシマケンの一途さが、重い展開の中での数少ない癒やしになっていますね。

しかし、最後に飛び出したヒデからの「私、辞めます」という衝撃の一言。冷たい視線の裏にヒデが抱えていた思いとは何なのか、そしてりんはこの壁をどう乗り越えていくのか……。鈴木アナの微笑ましい「朝ドラ受け」の余韻も吹き飛ぶほどの波乱の幕開けとなった第14週、明日からの展開が気になって仕方がありません。

『風、薫る』過去記事

【第65話】NHK朝ドラ『風、薫る』夢を絶たれたツヤ(東野絢香)の静かな覚悟に視聴者涙

【第64話】NHK朝ドラ『風、薫る』限界寸前のツヤ(東野絢香)にハラハラ、喜代(菊池亜希子)の再登場で問われる「看護の正解」

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