シマケンこと島田健次郎を演じるAぇ! group・佐野晶哉さん

NHK朝ドラ『風、薫る』(101)虎太郎がシマケンに放った一言に視聴者涙「男の純情」

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エンタメ

女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(21)が大家直美というヒロインをそれぞれ演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)の第101話が17日放送され、りんに思いを寄せてきた竹内虎太郎(小林虎之介さん)が、恋敵のシマケンこと島田健次郎(Aぇ! group・佐野晶哉さん)に身を削るを思いで小説に向き合えと激しく叱咤、その効果もあり、シマケンの書いた小説が新聞社から評価され、連載が決まる展開に、多くの視聴者が胸を熱くしました。

シマケンをそっと支えるりん

シマケンが小説の執筆に専念する中、りんも弁当を届けるなどして、シマケンをそっと支えていました。

男爵家夫人の派出看護依頼が舞い込む

ある日、帝都医大附属病院の内科教授・木村文平(前野朋哉さん)が直美が経営する恵風看護婦会を訪ねてきました。宮川佳枝(相田翔子さん)という42歳の女性の派出看護を依頼するためで、佳枝はリウマチを患っていました。長期的な看護が必要な上、男爵家の夫人ということから、直美は担当にりんを指名しました。

木村が帰ったあと、直美はりんに「これから元家老の娘・一ノ瀬りんを、うちの看板看護婦にするから」と言いました。裕福な患者の家に出入りするには家格や出自が重要で、裕福な患者が増えなければ貧しい人の看護もできないと、直美はりんに説明しました。りんは直美の方針を素直に受け入れました。

夕食の準備をする吾郎

りんの妹・槇村安(早坂美海さん)が、2カ月になる長女・律を連れて一ノ瀬家に遊びに来ました。母の美津(水野美紀さん)、りん、環(英茉さん)は、赤ちゃんを囲んで和やかな時間を過ごしました。

直美が帰宅すると、軍で炊事当番を務めた経験のある夫の吾郎(甲斐翔真さん)が夕食の支度を始めていて、味噌汁を作るという吾郎に直美は感謝しました。

小説を書くのをやめるという太一

早朝、シマケンのもとを友人で安の義弟・太一(林裕太さん)が訪ねてきました。小説を書くのをやめ、出版社の社員として生きることに決めたといいます。シマケンは、自分で決めたという太一に「すごいな」と驚きますが、太一は「すごいのはお前の方だ。書評もやめて追い込んで…」と言い、兄夫婦の生活を見て自分の将来が怖くなったと明かしました。

太一は「俺だって怖いよ…」と漏らすシマケンに「ごめんな、お前を置いて俺は幸せな凡人になる」とつぶやきました。

シマケンを連れ出す虎太郎

りんの幼なじみで、ずっと思いを寄せてきた虎太郎は、相変わらず恵風看護婦会に薬を卸していました。その日の帰り道、虎太郎は、りんとシマケンが田之上屋で楽しそうに話しているのを見かけます。その様子からりんの気持ちを悟った虎太郎は、りんが去ると、シマケンに「付き合ってください。いや、付き合え」と声をかけました。

虎太郎は、本しかない夢で囲まれたシマケンの部屋で2人で酒を飲みながら、りんへの思いを語りました。虎太郎は、りんの隣に立てる人物になろうと必死に努力し、働いてきたと振り返りました。シマケンは、りんのために書くのをやめて働くこともできない「我欲の塊」だと自分を卑下しました。

虎太郎は「いっそりんに養われて平気なクズなら俺も笑えるのに」と言いました。「笑えない…」と戸惑うシマケンに虎太郎は、「じゃあ努力しろ。血反吐吐くまで努力しろ!」と感情をぶつけ、言い終わるや否や酔いつぶれそのまま寝てしまいました。

「ここまでくると粘り勝ちだな」とほめる編集長

そんなある日、シマケンの小説が新聞で連載されることが決まりました。編集長の綿貫正平(小松和重さん)は「ここまでくると粘り勝ちだな」とほめ、再来週の月曜から連載が始まると伝えました。シマケンは「よしっ! よしっ!」とうれしさを爆発させました。

SNS「一途さに感涙した」と虎太郎に同情する声も

『風、薫る』の第101話の放送に対し、SNSでは視聴者から様々な反響が寄せられています。

SNSに寄せられた視聴者の反響まとめ

「男の純情に涙!」一途な虎太郎へ寄り添う声
りんを想い東京で奮闘してきた虎太郎が、楽しそうなりんとシマケンの姿を目撃してしまう展開に「切なすぎる」と同情の声が殺到しています。かつてはりんの初恋相手だったこともあり、報われない純情に胸を痛め、虎太郎を応援する「虎太郎派」の視聴者が続出しているようです。一方で、虎太郎が「喧嘩腰で呼び出したのに相手の部屋で飲むのは不自然」といった脚本や演出の整合性に疑問を呈する率直で厳しい意見も一部で見受けられました。
「努力が報われた!」愛されキャラ・シマケンへの祝福
一方、シマケンの小説が「面白い」と評価された場面には、「諦めずに頑張って良かった」「嬉しそうな顔にこちらまで笑顔になった」と温かい祝福が寄せられました。

ライターコメント

虎太郎は、ずっとりんを想い続けてきたからこそ、りんのハートの矢印が自分に向いていないことを誰よりも早く悟ってしまうのが切ない展開でしたね。そんな虎太郎が、シマケンに対して放った「血反吐吐くまで努力しろ!」という不器用なエールには、彼なりの男の純情が詰まっていたように思え、胸が熱くなりました。りん、シマケン、虎太郎の3人の人間模様が今後どう交差していくのか。ますます目が離せません!

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