コビトカバの赤ちゃんが生まれました=提供:名古屋市東山動植物園

東山動植物園でコビトカバの赤ちゃん誕生 無事に育てば1994年以来の快挙

By - emogram編集部・ゆんち
アニマル

愛知県名古屋市にある東山動植物園から、レッサーパンダに続いてまたしても嬉しいニュースが飛び込んできました。同園で飼育されているコビトカバの「コユリ」と「ミライ」の間に、待望の赤ちゃんが誕生しました。

無事に生育なら1994年以来の快挙に

コビトカバの赤ちゃんが生まれました=提供:名古屋市東山動植物園

赤ちゃんの誕生が確認されたのは8月12日の朝。出勤した飼育員がビデオ録画を確認し、前日11日の夜に出産していたことが判明したそうです。

映像には産み落とされる瞬間がしっかりと捉えられており、お母さんのコユリが出産後すぐに優しく赤ちゃんの様子を確認し、丁寧に全身をなめてあげる姿が収められていました。

東山動植物園によると、同園でのコビトカバの出産は2023年以来のこと。そして、今回誕生した赤ちゃんがこのまま無事に成育すれば、なんと1994年以来、実に32年ぶりの快挙となります。

動物園関係者にとっても、ファンにとっても、まさに祈るような気持ちで見守りたい大切な命の誕生です。

コビトカバの赤ちゃんが生まれました=提供:名古屋市東山動植物園

国内でわずか16頭 希少なコビトカバ

丸みを帯びた小さな体が特徴で、その愛らしい姿から多くのファンを持つコビトカバですが、実は国内で見られる場所は限られています。

東山動植物園によると、2025年12月31日時点で日本国内においてコビトカバを飼育しているのはわずか6施設。頭数も全国で16頭のみで、そのうちオスはたったの5頭という希少な動物なのです。

現在はバックヤードでゆっくり育児中

赤ちゃんの性別はまだ不明で、現在は屋内の非公開エリアで母親のコユリと一緒に過ごしています。

まだしばらくは親子の姿を見ることはできませんが、親子の体調などをみながら、公開時期が決まり次第、改めてお知らせがあるそうです。

ライターコメント

レッサーパンダに続いて、コビトカバの赤ちゃんも誕生した名古屋市東山動植物園。ベビーラッシュで幸せな空気に包まれていそうですね。赤ちゃんはまだ非公開エリアで過ごしているとのことですが、お母さんのコユリの愛情をたっぷり受けて元気に育ってほしいと思います。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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