藤(ぶどう)

江戸の味と乳酸菌の奇跡!老舗くず餅屋が手掛ける夏の定番スイーツが体づくりを全力サポート!

By - emogram編集部
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江戸時代から続く老舗くず餅屋の船橋屋(東京都江東区)は28日、独自の乳酸菌が入った「くず餅乳酸菌入りかき氷」を5月16日~9月28日の期間限定で提供すると発表しました。

羽生パーキングエリア(上り線)鬼平江戸処店で4月25日から先行販売をスタートしたとしています。

価格は税込み700円~1300円です。

和菓子唯一の発酵食品

今年、創業220年目を迎えた老舗くず餅屋の船橋屋が手掛けるくず餅は、「小麦デンプン」を450日乳酸発酵させて蒸し上げる「和菓子唯一の発酵食品」です。

長期間乳酸発酵させているからこそ生まれる独特の歯ごたえと弾力が特徴で、自然のものをそのまま提供したいという想いから、保存料を使わない自然な製法にもこだわり続けているとしています。

独自の研究で発見した乳酸菌

同社では、「船橋屋のくず餅を食べるとおなかの調子が良くなる」というお客からの多くの声を基に研究を開始。その結果、小麦デンプンの発酵槽から乳酸菌を発見し、それを「くず餅乳酸菌」と名づけて、飲むくず餅乳酸菌、サプリメントなどさまざまな商品として販売してきたといいます。

店舗限定かき氷も

羽生パーキングエリア(上り線)鬼平江戸処店は、羽生パーキングエリア(上り線)を「江戸」への入口と見立てた、江戸時代へタイムトリップできるようなお店だとしています。

この店舗限定で販売される「黒胡麻みたらし」は、和の素材を使用した、情緒あふれる昔ながらの空間にぴったりのかき氷で、濃厚な黒胡麻みたらしソースは、一度食べたらやみつきになること間違いなしの味わいだとしています。

黒胡麻みたらし

ほかにも、濃厚なぶどうシロップとピスタチオを使用した、こし餡入りの「藤(ぶどう)」や、苺の甘酸っぱさとミルクの甘さが相性抜群の王道フレーバー「苺ミルク」をラインナップ。

さらには、奥深い味わいの抹茶シロップに船橋屋特製の小豆をトッピングした「宇治金時」、爽やかな甘夏蜜柑が口いっぱいに広がる果肉感抜群の「甘夏蜜柑」、秘伝の黒蜜と香ばしいきな粉をかけた船橋屋ならではの一品「天神(黒蜜きな粉)」と、選ぶのに迷ってしまいそうな魅力的な定番メニューをずらりと用意したそうです。

店舗により取扱商品や価格は若干異なるとのことです。

公式ホームページ:https://www.funabashiya.co.jp/

この夏は、船橋屋のひと味違ったかき氷を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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