亀田の柿の種

「柿の種」「ハッピーターン」など最大23%値上げにネット民は怒りの声「ますます買わない」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

亀田製菓は26日、「亀田の柿の種」や「ハッピーターン」など28種の米菓商品について7月1日から順次値上げしたり、内容量を減らしたりすると発表しました。

4%~23%の値上げに

参考小売価格は、現在の価格と比べて4%~23%程度の値上げとなる見込みです。

「ハッピーターン」は9月1日納品分からコンビニ向けに販売している79グラム入りの商品などを引き上げるとしています。

亀田製菓では、コメなどの原材料価格高騰に加え、物流費の上昇などにコスト削減が追い付かず、価格転嫁せざるを得ないと判断したとしています。

値上げ及び内容量変更する商品は以下の通りです。

亀田製菓のニュースリリースより

SNS上の感情

今回の亀田製菓の値上げの発表を受け、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

  • 「怒」(約7割)
  • 「哀」(約1割)
  • 「楽」(約2割)

主な「怒哀」の声(約8割)

「亀田は国産米使ってるの??」

「便乗値上げかな」

「スーパーの米菓売場、亀田がかなり減ってる気がします」

「外国米の値段も高騰してるの?」

主な「楽しむ」声(約2割)

「亀田製菓はここのところ購入対象でないので全く影響ない」

「ますます買わなくなるじゃんw」

まとめ

今回の分析では、亀田製菓の米菓の値上げに対して、亀田製菓の製品を購入しない、ますます買わなくなるというネガティブな反応が大部分を示しました。これには、単に値上げに対する批判だけでなく、同社社長の移民に関する過去の発言に対するイメージが背景にあるようです。

ライターコメント

筆者は「亀田の柿の種」のほか「ぽたぽた焼き」をよくお酒のあてに購入するので、今回の値上げの影響が財布を直撃するのは確実です。値上げ後はさすがに購入頻度を下げ、お酒を飲んで帰ってきた後に、飲み直しする際には、野菜スティックや豆腐などをあてて、財布にも健康にも配慮しようかなと思った次第です。

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