群れ入れを目指して日々奮闘している、千葉県の市川市動植物園のニホンザルのパンチくん。その人気の高まりとともに、同園への寄付金も大きく増えてきました。そんな中で、以前から語られてきた「新しいサル山」の構想が、現実味を帯びてきているといいます。市川市動植物園の安永崇課長に、その進捗を聞きました。
個体数が増えているサル山
まず、なぜ新しいサル山が必要とされているのでしょうか。安永課長はこう説明します。
安永課長:「サル山の2026年は多くの出産がありました。個体数が増えた
「夢のまた夢」だったものが、現実の計画に
確かに、6月29日に同園から出された声明文『サル山の頭数管理に関
ただ、
安永課長:「サル山がもう一つあったらいいな…という話は、実は現場レ
それが、パンチくんの登場によってサポーターの寄付金が急増したことで、状況が変わってきました。
安永課長:「これまで動植物園の運営資金の大部分は入園料等の収入と一般財
現在は「市役所内部での折衝」段階
とはいえ、寄付金が集まったからといって、すぐに新しいサル山の
安永課長:「ファンの方から『寄付金ですぐにサル山建設を』という声もお聞
その上で、このように説明しました。
安永課長:「今年度はまず、バックヤードの改修をしてサルの生活空間を拡大
夢のまた夢だった構想が、いま少しずつ、次のステップへと動き出そうとしています。

■市川市動植物園:公式サイト
ライターコメント
「夢のまた夢」だった構想が、少しずつ現実の言葉で語られるようになってきたなんて、パンチくんの人気はやっぱりすごいと思います。これまでの寄付やファンの応援が、こうした形につながっているのならそんなに嬉しいことはないですよね。設計図がどんな形になっていくのか、これからも楽しみにしたいと思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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