9月13日(日)に前半戦の最終回を迎えたTBS系日曜劇場『VIVANT』(日曜日午後9時)シーズン2。9月20日と27日の放送は、アジア大会中継のため、お休みとなります。「あの衝撃展開の続きが2週間も見られないなんて…」と、早くも深刻な「VIVANTロス」に陥っている方も多いのではないでしょうか。しかし、複雑に絡み合う伏線を整理し、次なる展開を考察するには、この空白期間が絶好のチャンスです。今回は、逃亡した公安の新庄浩太郎(竜星涼さん)の追跡劇と、ラスト1分で視聴者を阿鼻叫喚の渦に巻き込んだ衝撃の正体が明かされた第12話(第2シーズン第2話)のあらすじをプレイバック。怒涛の展開をじっくりとおさらいして、10月4日の放送再開に備えましょう!
第12話 キプロスでの尋問!アリが明かした新庄の「裏の顔」
拉致された別班員5人が、アララト山を中心とした半径1000キロ圏内の5カ所に運ばれたことを突き止めた乃木憂助(堺雅人さん)。ノコル(二宮和也さん)の助言もあり、その1つであるキプロス島へドラム(富栄ドラムさん)とともに向かいます。
そこで捕らえた元テント幹部・アリ(山中崇さん)の口から語られたのは、日本人協力者(モニター)として公安の新庄をスカウトしていたという事実でした。かつて上司の野崎守(阿部寛さん)の命令でパイロット学校へ通っていた新庄は、捜査対象から外れた後も野崎に内緒で教習を続け、プライベートジェットの操縦免許を極秘に取得していたのです。
非合法な手段も辞さない!乃木と野崎の究極の取引
乃木は、新庄が偽造パスポートと自身の操縦スキルを駆使して国外逃亡したと推測し、野崎に情報を共有します。しかし、仮に公安が新庄を確保しても、行方不明の別班員の居場所を正規の取り調べで吐かせるのは困難です。
そこで乃木は「別班ならば非合法な手段を使ってでも情報を引き出せる」と野崎を説得。野崎は苦渋の決断の末、新庄に関する別班からの情報提供を条件に、捜索と尋問の全権を乃木に託すのでした。
いざタイへ潜入!天才ハッカーの追跡と見え隠れする「真の黒幕」
「ブルーウォーカー」こと太田梨歩(花岡すみれさん)らのハッキングにより、新庄が別人に変装して新富士空港からバンコクへ逃亡したことが判明しました。
その手引きをしたのは、テントのモニターであるタイの実業家チョッキー・テーパーニット(Tanapak Jongjaipharさん)でした。
乃木とドラムは顔認証システムをかいくぐるため、カンボジアを経由し、タイ人漁師に扮して決死の密入国を果たします。調査の結果、新庄はプーケットの厳重な別荘地に潜伏し、別班の情報をブローカーに売り渡そうとしていることが発覚。さらに、一連の事件の背後には、新庄やアリすらも操る「別の黒幕」の存在が示唆され始めます。
誰も予想できなかったラスト!東南アジア統括の別班員はあの男
プーケットの別荘を突破するためには、現地の裏事情に通じた別班員の協力が不可欠です。乃木は東南アジア方面を統括する別班員とバンコクの高級ホテルで待ち合わせます。
しかし、そのレストランに現れたのは、あろうことか乃木が表向き所属する「丸菱商事」の専務・長野利彦(小日向文世さん)でした。バルカ出張中と偽っている乃木は咄嗟に身を隠し、面会場所をホテルの自室へ変更します。
そして約束の時間、部屋のドアをノックして現れたのは、紛れもなく長野専務だったのです。「ただの会社の上司」であり、かつては別班の存在を怪しむような素振りを見せていた長野が、実は同じ世界で戦う別班の統括責任者だった――。互いに正体を知って驚愕する2人の姿で、物語は次週へ持ち越しとなりました。
『VIVANT』とは
『半沢直樹』や『下町ロケット』シリーズなど数々の大ヒットドラマを手がけてきた福澤克雄監督が原作、演出を務めるオリジナル脚本の連ドラです。
2023年7月期に放送された第1シーズンでは、ロシア、モンゴル、中国などと国境を接する架空の国「バルカ共和国」と日本を主な舞台に、極秘任務を背負った自衛隊の陰の諜報部隊「別班(べっぱん)」や公安警察、そして謎に包まれたテロ組織「テント」による、息を呑む三つ巴の攻防が描かれました。
第2シーズン
第1シーズンから3年ぶりとなる続編・第2シーズンは、前作のラストシーン直後から幕を開けました。ベキとの決着によって一つの物語は終わったように見えましたが、実際には新たな任務はすでに始まっていたのです。別班に再び招集された乃木は、これまで以上に過酷な極秘任務へ身を投じることになりました。
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