『ブラッサム』で珠の父・清治を演じる渡部篤郎さん

NHK朝ドラ『ブラッサム』(5)清治が珠の訴えを受け入れた理由

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エンタメ

女優の石橋静河さん(32)がヒロイン葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)の第5回が2日に放送され、珠の父・清治(渡部篤郎さん)が飼っていたカナリアを誤って逃がしてしまったことを咎められ、家を出た継母・リョウ(国仲涼子さん)を珠が必死に引き戻そうとする姿が描かれました。血のつながりを超えた家族への思いを清治に訴え、再び5人で暮らせることに珠がうれし涙を浮かべた展開に多くの視聴者がもらい泣き。X(旧Twitter)では「ブラッサム」というワードが初回から5日連続でトレンド入りするなど放送1週目から早くも大きな反響を呼んでいます。

『ブラッサム』作品概要(※敬称略)

モデル 宇野千代
明治、大正、昭和を生き、自由を求め続けた作家
あらすじ 山口・岩国に生まれた主人公が、文学との出会いや様々な人々との交流を通して成長し、作家への道を歩んでいく姿を描く。
脚本 櫻井剛 ほか
(代表作:『あなたのブツが、ここに』『ブギウギ』など)
主題歌 YOASOBI『咲き誇れ』
※作家・綿矢りさの書き下ろし小説をもとに制作
語り 三條雅幸 アナウンサー(NHK)

珠とも縁を切るよう諭すリョウの両親

珠は必死にカナリアを捜しますが、捕まえることができませんでした。一方、その頃、葉野家を出たリョウは実家に戻り、両親が、血のつながらない家族のために、娘がつらい思いをしているのが耐えられないとして、清治とも珠とも縁を切るように諭していました。

珠はリョウの実家に向かい、家の外からリョウに語りかけました。カナリアは絶対に捕まえる、見つかれば清治は許してくれる、だから帰ってきてほしい、と。しかし、両親は取り合わず、珠に「帰ってくれ」と追い返そうとしました。

「血がつながらんでも大事じゃ言いよったろ?」と叫ぶ珠

珠は家の外から「おかか…なんで出ていったん?血がつながらんでも大事じゃ言いよったろ?なんで?ほんまの娘じゃないけぇ?」と涙ながらに言い、珠の叫びを聞いたリョウは外に飛び出しました。

そして、珠を抱きしめて「ごめんね…。うちが悪かった。ホンマにごめん。大事にするゆうて決めたのに…不安にさせてしもうたね…。ほんまにごめん」と謝罪。珠は、初めて会った日のことを思い出し、その時もリョウが手を握ってくれたと笑いました。するとリョウは「逆じゃ…珠がおかかの手を握ってくれたんよ…」と泣きました。

謝るリョウと珠を怒鳴りつける清治

リョウは、珠たちとともに葉野家へ戻りました。カナリアが見つからなかったことを謝る珠とリョウを、清治は怒鳴りつけます。そして、土下座するリョウに清治が詰め寄ろうとすると、その前に、珠が立ちはだかり「カナリアは戻らん。もうカナリアなんかどうでもええ!」と叫びました。

珠はリョウのほうが大事だと訴え、「お願いします!おかかを許してください!みんなでここにおらせてください!」と涙をこぼしながら土下座しました。

「ウチはこの家におりたい!」と懇願する珠

清治は珠をにらみながら「ここの何がええんな…何がええんじゃ?」と尋ねます。

珠は「おととさまと、おかかと、みんながおる…。ウチはこの家におりたい!」と絶叫。手を取り合うリョウと珠の姿を見た清治は、「はぁええ…好きにせい」と言って出ていきました。珠は、再び家族みんなで暮らせることがうれしく、うれしくても涙が出ることを初めて知りました。

高等女学校4年に成長した珠

それから5年後の大正2(1913)年の春。珠(石橋さん)は、高等女学校の4年生になっていました。

錦帯橋の上から満開の桜を見た珠は「きれいじゃ!」と笑いました。

SNS「出勤前なのに大泣きした」という声も

『ブラッサム』の第5回の放送に対し、SNSでは、視聴者から様々な反応が寄せられています。

SNS上の反響まとめ

【分析データ】
調査対象:X (旧Twitter)に寄せられた関連コメント
調査期間:10月2日(金)8:15~9:30
サンプル数:350件 / 調査方法:テキストマイニング

SNS上の反応

  •  感動・称賛 (50%)
  •  演技への高評価 (25%)
  •  期待・楽しみ (15%)
  •  清治への批判・複雑な感情 (10%)

「朝から涙腺崩壊…」母娘の深い絆と魂の叫びに感動の嵐
珠と継母リョウが築いた、本当の親子以上の強い絆に多くの視聴者が涙しました。家出したリョウを珠が実家まで迎えに行き、手を握りしめて連れ戻そうと懇願するシーンには、「出勤前なのに大泣きした」「朝ドラでこんなに泣いたのは久しぶり」といった声が殺到。「カナリアなんてどうでもええ!」と父親に放った珠の魂の叫びも、胸を打つ最高の名場面として絶賛されています。
「もはや子役の枠を超えている」実力派キャストたちの名演に感服
主人公の幼少期を演じた村上蘭さん(12)に対し、「子役という枠を超えた一人の素晴らしい女優」とその圧倒的な演技力を讃える声が相次ぎました。また、理不尽な暴君でありながら、どこか知性や葛藤を感じさせる父親・清治役の渡部篤郎さん(58)や、繊細な涙の演技で視聴者を惹きつけた国仲涼子さん(47)など、キャスト陣の深みのある芝居も作品の没入感を高めています。
「すでに名作の予感!」石橋静河さんへの見事なバトンタッチと高まる期待
「第1週だけでこの完成度?」「すでに歴代ベスト3に入る勢い」と作品全体への評価が非常に高く、今後の波乱万丈な展開に期待を寄せる声が多数見られます。第2週から本格的にバトンタッチする石橋静河さんについても、「子役と面影が似ていて自然な引き継ぎ」と好意的に受け止められており、これからの半年間を楽しみにする視聴者の熱い思いが伝わってきます。

ライターコメント

家出したリョウを必死に引き留める珠の姿に、テレビの前でもらい泣きしてしまいました。「カナリアなんかどうでもええ!」という珠の魂の叫びを経て、見事なバトンを引き継いだ石橋静河さんが、女学生となった珠をどう魅せてくれるのか。来週からの放送が今から待ち遠しいです!

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