サル山の群れ入れを目指して奮闘するニホンザルのパンチくんで注目を集める、千葉県の市川市動植物園。パンチくんが大きな話題になって以来、同園では、飼育担当者の視点から見たサル山やパンチくんの様子を公式Xで発信してきました。ここでは、そうした投稿のひとつを振り返ります。今回取り上げるのは、5月4日に投稿された「サル山とパンチ」の報告です。
強風でビニール袋や紙が舞い込む 来園者に注意を呼びかけ

5月4日、市川市動植物園の飼育員は公式Xで、「強風もあってか、ビニール袋や紙がサル山内に舞い落ちました。皆さんお荷物が飛ばされぬよう十分ご注意ください」と呼びかけました。
ゴールデンウイークで多くの人出があったこの時期、強風で飛ばされた荷物がサル山に入り込んでしまうことへの注意喚起となりました。
新たに誕生したオス、「しっかり母親にしがみついて」
続けて同園は、「今日生まれたオスはしっかり母親にしがみついてました。元気そうでひとまず安心しています」と報告。この春はサル山で赤ちゃんの誕生が相次いでおり、この日もまた新しい命の誕生が伝えられました。
進化する合言葉「なおパ🍚」に、ファン大盛り上がり
前回の振り返りで紹介した、おなじみの合言葉「ごはモ」「ご」。今回の投稿では、「なおパ」と、ご飯の絵文字🍚で締めくくられており、合言葉はさらに形を変えていました。この新しい進化系に、ファンからは早速反応が相次ぎました。
「ぱ🍚で通じちゃう。パンチちゃんは今日もご飯モリモリですね。赤ちゃんお猿さんも元気そうですね。可愛い動画もありがとうございます」
「パ🍚 どんどん短くなるw」
「パンチくんがチラチラとカメラ目線になっているのは飼育員さんが撮影しているのに気付いてるからでしょうか?運動会で家族を見つけてチラチラ気にする子供みたいで本当に可愛い。パ🍚で健康優良児」
「『なおパ🍚』=『尚、パンチは今日もごはんモリモリです』かと」
文字数との闘いの中でどんどん姿を変えていく合言葉に、ファンも一緒になって楽しんでいる様子がうかがえます。

ファンから寄せられた、あたたかい声
この投稿には、ほかにもこんな声が寄せられていました。
「いつもありがとうございます。ベイビーモンキーが生まれたら注目はそちらに普通はいきますが、やっぱりパンチ君!!」
「パンチくんも他のお猿さんも可愛いですね。パ🍚…良かったです。飼育員さんのその感じもすごく好きです!市川市動植物園、最高!荷物には充分に気をつけます!」
「本日もお疲れ様でした。小さな命の誕生おめでとうございます。幸せで素敵なゴールデンウィークになりましたね。パンチくんちらちらこちらを見てますよ。そんな所がかわいいですね」
「お疲れさまです。なお、パンチくんはモリモリ食べて元気なんですね。ベビたんラッシュで忙しくなりましたね。飼育員さんたちの健康が支えられますように」
新しい命の誕生を喜ぶ声と、休みなく働く飼育員への気づかいの声が、コメント欄には並んでいました。

■市川市動植物園公式X:パンチくんの動画
ライターコメント
「ごはモ」から「ご」、そして今度は「なおパ🍚」。文字数という制約の中で、合言葉が少しずつ形を変えていくのを見るのも、この振り返りシリーズの楽しみのひとつになってきました。強風への注意喚起と、新しい命の誕生という真剣な報告の中に、こうした小さな遊び心が同居しているのも、この公式Xらしいところだと思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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