SixTONESの松村北斗さん(31)が、2027年4月2日より全国公開される映画『まだ見ぬ君へ』で単独主演を務めることが決定しました。ヒロイン役は俳優の堀田真由さん(28)が務めます。大林利江子氏による小説『副音声 まだ見ぬ君へ』(河出文庫)を原作とする本作は、東京と函館という離れた地で、「声」と「視界」だけで繋がった男女が心を通わせていく純度あふれるラブストーリー。監督は、ドラマ『シナントロープ』やABEMAオリジナルドラマ『MISS KING』などで国内外から高い評価を受ける映像作家・山岸聖太氏が務め、脚本は原作者である大林氏自らが担当します。
松村北斗&堀田真由が紡ぐ切ない距離感 お互いの存在が希望へと変わる物語
松村さんが演じるのは、司法試験に落ち続け、引きこもりのフリーター生活を送る青年・陽介。ある日、リモートで繋がった依頼人の前に広がる情景を音声で伝える「副音声」システムのモニターアルバイトを始めた陽介は、「プライバシーには立ち入らず、依頼人の目に徹する」というルールの下、函館で暮らす望海(堀田さん)の「目」となり世界を共有していくなかで、徐々に望海に惹かれていきます。
単独主演を務める松村さんは、本作への出演にあたり、「お話をいただいて、まず『副音声』という馴染みのある言葉でありながら、どのような内容なのか掴めない原作タイトルが非常に印象的でした。原作を拝読して、架空の物語でありながら『世界のどこかで本当にあったのではないか』と思えるほど、リアリティがあり、登場人物たちが懸命に生きる温かい世界観そのものに強く惹かれました。声と視界だけで繋がるふたりの微妙なすれ違いや、もどかしい距離感は、深く心を動かされると思います。物語の結末を迎えたあとも、ふたりの未来や周りの人たちをずっと応援したくなるような作品になっていますので、ぜひ観ていただけたら嬉しいです」と想いを語りました。
ヒロイン・望海を演じる堀田さんも、「初めて脚本を読ませていただいたとき、一筋縄ではいかない人と人との繋がりや、その中に宿る温もりを描いた優しい物語に心を打たれました。これまでラブストーリーにはどこか気恥ずかしさを感じていましたが、この物語にはそんな気持ちを越えて飛び込んでみたいと思わせてくれる力がありました。望海と向き合う日々の中で、目には見えないものを感じ、信じることの豊かさに触れながら、一つひとつのシーンを大切に紡ぎました。この作品が、観てくださる方の心に寄り添い、明日を生きる小さな力となれば幸いです」とコメントを寄せています。
函館の圧倒的映像美と響き合う『声』!特報映像&ティザービジュアル解禁
解禁された特報映像では、薄暗い部屋のパソコンに向かい「前方に、障害物なし。左右に、桜が咲き乱れている」と静かに語りかける陽介(松村さん)の声からスタート。「僕の声は 彼女の目となる」「私の視界は 彼の希望となる」という言葉の通り、路面電車が走る街並みや茜色の夕陽、夜空に咲く花火など、函館の四季折々の絶景が一人称視点の美しい映像美とともに広がります。
「もう少し、この世界を見たい」と前を向く望海と、「僕は――君に会いたい」と抑えきれない思いを吐露する陽介。顔も名前も知らない2人が心を通わせていく、切なくも温かい世界観が描き出されています。
ライターコメント
「声」と「視界」だけで心を通わせていく設定がすごく繊細で、松村北斗さんの落ち着いた声のトーンが切ない空気感にぴったりハマりそうです。部屋に引きこもる青年と函館の美しい景色を見つめる女性という、もどかしい距離感の中で変化していく感情のグラデーションに引き込まれます。「ラブストーリーへの気恥ずかしさを越えて飛び込んだ」と語る堀田真由さんとの共演も含めて、静かに心へ染みわたるような優しい物語になりそうで今から公開が楽しみです。
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