旧)東海バス「修善寺温泉」バスのりば

修善寺温泉の玄関口が癒しの〝バウムクーヘン工房〟に!?「観光にぴったり」「最高」

By - emogram編集部
地方

ゴールデンウイーク(GW)などの長期休暇が終わり、日常生活に戻りつつも、GWは混みすぎてどこにも行けなかった…と嘆いている方にお勧めしたいスポットを発見しました!

それは、都内からも電車で数時間、日帰りでも楽しめるスポットとして人気の〝伊豆〟にあるちょっと変わったカフェです。

バス乗り場がバームクーヘン工房?

企画、設計、運営を行うUDS(東京都渋谷区)が静岡県伊豆市修善寺の東海バス「修善寺温泉」バス乗り場を、地域の食材を生かしたバウムクーヘン工房・カフェ併設のバス乗り場として昨年12月19日にリニューアルしました。

修善寺温泉街の玄関口に位置する「修善寺温泉」バス乗り場は、地域からの来訪者、とりわけ観光客が訪れて利用する場所で、若い人からシニアの人まで幅広い年代層に利用されているそうです。

そんな背景から、様々な人が立ち寄ってほっとしてもらえる「止まり木」のようなバス乗り場を目指してリニューアルに取り組んだとしています。

その中で、ドイツ語で木を意味するBaum、同じく菓子を意味するkuchenの名を持ち、誰からも広く愛されているお菓子「バウムクーヘン」に着目。素材に地域の卵を使用してつくったバウムクーヘンを提供するお店を併設するバス乗り場に改築したそうです。

細部までのこだわり

お店の名前は「MatoKa」(まとか)です。

修善寺温泉の持つ穏やかさや安らかさの意味を持ちバウムクーヘンの円形とも重なる「円か」(まとか)と、ゆったりとした「時間」や「空間」、そこで楽しむ「菓子」という意味の「間と菓」を重ね合わせた名称としたそう。

周囲の自然や庭の風景に溶け込む存在の〝あずまや〟を彷彿とさせる佇まいの建物には、修善寺の空気を感じながら過ごせ、かつ雨や夏の暑い日差しを避けることができるよう、軒を広くとって半屋外スペースが多く設けられています。

 

このお店について、SNSでは以下のような声が寄せられています。

「バスを待つ間のひと時や、修善寺観光にぴったりなお店です」

「早速食べてきましたが想像以上に美味しかったです!新しい修善寺温泉のスポットになりそうですね」

「フレッシュチーズと岩塩の組み合わせが最高でした!修善寺の新しい風景が嬉しい」

イートイン・テイクアウト・お土産用と食べられるバームクーヘンの種類も多いようですよ!

修善寺温泉を楽しみつつ、初夏を感じながら焼きたてのバームクーヘンを食べに行ってみてはいかがでしょうか?

イートインメニュー:バウムクーヘンの表面をカラメリゼしたブリュレ風の琥珀(こはく)
みたらしのタレとソフトクリームが入ったみたらしバウム
ギフト・お土産商品 :カットバウムクーヘン

MatoKa 概要

住所 : 〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺809-1修善寺温泉バス停

HP : https://matoka.jp 営業時間 : 9:30-16:30(ラストオーダー16:00)

定休日 : 不定休(*荒天時、メンテナンス時 )席数 : 24席(屋内12席、屋外12席)

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