明治は、スイーツの産地として有名な北海道の「道北アークス⼤雪アリーナ」(北海道旭川市)で5月30日~6月15日に開催されるイベント「第28回全国菓子大博覧会・北海道あさひかわ菓子博2025 SMILE SWEETS HOKKAIDO」に出展すると発表しました。
併せて、スマートフォンで遊べるアプリケーション「ほのぼのカカオ育成ゲーム~テオテオと過ごす癒しのカカオ農園~」もリリースしました。
明治が得意とするチョコレートの生産過程や、その原料カカオにまつわる社会貢献などについて知ってもらうのが狙いといいます。
実はカカオ原産国を支援していた
明治といえば、チョコレートを日本に広めた製菓会社の一つとして有名ですよね。

チョコレートに欠かせない原材料であるカカオの原産国では、環境問題や人手不足といった社会問題が表面化しています。それに対して明治は、約20年にわたって支援活動を行ってきているといいます。
イベントの展示スペースでは、原産国の社会問題に対する支援内容やカカオの生産方法、カカオからチョコレートになるまでの工程などを学ぶことが出来るそうです。
学びには手にしやすいゲームも取り入れている
併せてリリースされたスマホアプリ「ほのぼのカカオ育成ゲーム~テオテオと過ごす癒しのカカオ農園~」は、カカオの妖精「テオテオ」を育成することで、カカオを取り巻く社会問題の勉強ができるそうです。
プロモーションビデオや紹介サイトを見ると、なんとなく「たまごっち」に通じる育成感があり、一定の年齢以上の方にとっては懐かしい気持ちになるかもしれません!
「カカオのお話を読む」ことでテオテオを世話することができますが、世話を放置するとしおれてしまいます。「途中に登場するサポートキャラクターと一緒にやらねば」という謎の使命感に駆られます。
不思議な魅力があるこのゲーム、ぜひチェックしてみてくださいね。
出店概要:https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2025/05_02/index.html
ゲームアプリ公式サイト:https://www.meiji.co.jp/learned/honobonocacao/